第171回直木三十五賞を受賞した『ツミデミック』をはじめ、これまで数多くの話題作を発表してきた一穂ミチによる最新作『恋とか愛とかやさしさなら』の書影を初公開します!
■あらすじ
カメラマンの新夏(にいか)は啓久(ひらく)と交際5年。プロポーズしてくれた翌日、啓久が通勤中に女子高生を盗撮したことでふたりの関係は一変する──
信じるとは、許すとは、愛するとは。
男と女の欲望のブラックボックスに迫る、著者新境地となる恋愛小説。
ためし読み:https://shogakukan.tameshiyo.me/9784093867399
人物相関図
また、本書の発売を記念した特設サイトを本日オープンしました。コンテンツは順次追加していきます。ぜひチェックしてみてください!
URL:https://www.shogakukan.co.jp/pr/koitoka
■著者紹介:一穂 ミチ(いちほ・みち)
2007年『雪よ林檎の香のごとく』でデビュー。『イエスかノーか半分か』などの人気シリーズを手がける。21年刊行の『スモールワールズ』が本屋大賞第3位。同作で吉川英治文学新人賞を受賞し、直木賞候補になる。22年刊行の『光のとこにいてね』は本屋大賞第3位、キノベス第2位。同作で直木賞候補になり、島清恋愛文学賞を受賞。24年『ツミデミック』で第171回直木賞を受賞。他の著書に『パラソルでパラシュート』『うたかたモザイク』など。
一穂 ミチ『恋とか愛とかやさしさなら』
定価:1,760円(税込)四六判上製 240ページ
発売日:2024年10月30日 小学館
ISBN978-4-09-386739-9
URL:https://www.shogakukan.co.jp/pr/koitoka