イギリスが発祥の地とされるアフタヌーンティー。ティースタンドの上にのせられたスコーン、サンドイッチや、色とりどりのお菓子を、映画などで観たことがある人も多いはず。イギリスやその植民地で広まった習慣だが、日本でも主に高級ホテルなどで楽しむことができる。たまには、午後のひととき、ホテルで優雅に軽食とお茶を楽しんでみては?!本日は、今話題のホテルのアフタヌーンティーをまとめてご紹介。
1.【ザ・キャピトルホテル 東急・ORIGAMI】アフタヌーンティーセット「Capitol Grace」
まずは、7月より夏メニューにリニューアルしたアフタヌーンティーセット「Capitol Grace」をチェック。
オールデイダイニングのディナータイムで提供されている自慢のローストビーフや鴨のグリル、夏野菜を用いた冷製ラタトゥイユ、ベジタブルムースといったボリューム満点のセイボリー9種と、ミントのブランマンジェをはじめとしたミニケーキと焼き菓子やショコラなどのスイーツ7種を、オリジナルのお重に華やかに盛り付けてある。価格は4000円(サービス料込み)。
ほかに、「ヴーヴ・クリコ」が楽しめるシャンパンセット・フリーフローセットなども。(http://www.capitolhoteltokyu.com/ja/)
2.【赤坂エクセルホテル東急・スクエアダイニング】「和アフタヌーンティー」
次も東急系ホテルで味わえる、「和テイスト」のアフタヌーンティーを。自家製豆腐や鴨フォアグラのブロシェット、可愛らしい手毬寿司などのオードブルをはじめ、黒ゴマのプリンや抹茶の生チョコレートなど、まさに「和の粋」を集めたメニューで外国人にも大人気。お値段は2900円(サービス料込み)。2名よりオーダー可。(http://www.akasaka-e.tokyuhotels.co.jp/ja/)
3.【万平ホテル・カフェテラス】「アフタヌーンティーセット」
最後は、憧れの高級リゾート・軽井沢の万平ホテルでのアフタヌーンティーをチェック。アップルパイ、レモンパイなどのスイーツや、スモークサーモンのパニーニ、ミートローフバーガーなどホテル自慢の品々が、今年創業120周年を迎えた「軽井沢のランドマーク」のクラシックホテルで楽しめる。
今春カフェテラスに新設されたウッドデッキで、軽井沢の爽やかな風を感じながらいただくアフタヌーンティーは、まさに贅沢の極み。お値段は、紅茶セット3200円(税・サービス料別)~。こちらも注文は2名より。(http://mampei.co.jp/)