互恵グループの「ゆめ企画名立」が運営する新潟県上越市「道の駅 うみてらす名立」で、季節限定イベント「冬海の恵み 本ズワイ蟹と寒ブリの饗宴」が12月27日(土)にスタートする。本ズワイ蟹・寒ブリを使用した限定メニューや参加型イベントが楽しめる。
新潟県上越市の複合施設「道の駅 うみてらす名立」
新潟県上越市にある「うみてらす名立」は、“食べる・寛ぐ・遊ぶ”がひとつになった複合施設だ。
日本海を一望できるロケーションからは、夕日が空と海を茜色に染める幻想的な景色が広がる。館内には、新鮮な海の幸を味わえる海鮮レストラン「海のだいどこや」、7つのお風呂で寛ぐ「名立の湯ゆらら」、宿泊施設「ホテル光鱗(こうりん)」を併設。
物産館1階の「食彩鮮魚市場」では、好きな魚を選び、その場でお刺身や焼き魚にしてもらえる。
ズワイ蟹＆ブリの名産地新潟ならではのイベント
雪深い山が多く、県の大半が海に面している新潟は、「ズワイ蟹」の隠れた名産地だ。豊かな海が良質な漁場となり、そこで育つズワイガニは、ぎっしりと身が詰まり、濃厚で甘みのある味わいに仕上がる。
また佐渡や上越地域ではブリの食文化が根付いており、冬の味覚としてのブリを縁起物や地域の絆を象徴するものとして捉えてきた。佐渡では冬型の気圧配置が強まり雷が鳴り出す現象を「ブリ起こし」と呼び、ブリ漁の到来を知らせる冬の風物詩となっている。
今回の季節限定イベント「冬海の恵み 本ズワイ蟹と寒ブリの饗宴」では、冬の味覚の二大王者「蟹」と「ブリ」をテーマに、週末開催の体験型イベントや、本ズワイ蟹と寒ブリを使ったオリジナルメニューを楽しめる。
蟹とブリの参加型イベントを週末限定で開催
本ズワイ蟹
紅ズワイ蟹
「食彩鮮魚市場」では、目隠しをして本ズワイ蟹と紅ズワイ蟹をじっくり味わいながら見極める参加型イベント「本ズワイ蟹vs紅ズワイ蟹 目隠し蟹の食べ比べチャレンジ」を開催。参加費は無料で、家族や友人と楽しみながら冬の味覚を堪能できる。
開催日時は12月27日(土)、2026年1月10日(土)・17日(土)・18日(日)・24日(土)・31日(土)、2月1日(日)・7日(土)・14日(土)・15日(日)・21日(土)・28日(土)の12:00～12:30。参加者全員に「蟹汁 無料券」や買い物割引券などのプレゼントを用意している。さらに、クイズ正解者には、宿泊割引券、鮮魚市場割引券などがプレゼントされる。
12月28日(日)、2026年1月11日(日)・25日(日)、2月8日(日)・22日(日)の12:00～は「寒ブリ解体ショー(即売会)＆重さ当てクイズ」を開催。脂のり抜群の寒ブリを使用した解体ショーでは、観覧者先着30名に「ブリのあら汁券」をプレゼント。ブリ即売会では、捌きたての新鮮なブリが数量限定で購入できる。重さあてクイズでは、ピタリ賞で「寒ブリ50％割引+ホテル光鱗宿泊割引券」がプレゼントされる。
イベント限定オリジナルメニューが多数登場
「気まぐれ蟹ちらし寿司パフェ風」980円(税込)
「食彩鮮魚市場」には、イベント限定の特別なメニューがラインナップ。
「極上紅ズワイ蟹押し寿司」680円(税込)
身の詰まった本ズワイ蟹の上品な甘みと濃厚な旨みを最大限に引き出したメニューが味わえる。
「豪快ブリ丼～はみ出し仕立て～」1,280円(税込)
旬の寒ブリを使ったアレンジメニューも登場。
「ブリしゃぶ盛(2人前)」1,188円(税込)
定番の刺身とはひと味違った楽しみ方を堪能してみては。
レストランやホテルで楽しめるブリ＆蟹プラン
海鮮レストラン「海のだいどこや」では、豪快に味わう「寒ブリ丼」1,944円(税込)、
だしにくぐらせて旨みを引き出す「ブリしゃぶ」1,450円(税込)を販売。
「名立の湯ゆらら」2階レストラン「夕日てらす」には、期間限定「寒ブリ丼」1,400円(税込)が登場。
「ホテル光鱗」では、2026年3月22日(日)まで、新潟県産本ズワイガニが付いた「冬限定スペシャルプラン」大人1泊2食付き18,700円～を販売中だ。
「冬海の恵み 本ズワイ蟹と寒ブリの饗宴」は、12月27日(土)～2026年2月28日(土)の期間開催。会場での体験をInstagramに「#うみてらす蟹ブリ」をつけて投稿・シェアし、投稿画面を提示すると「ソフトクリーム100円引き券」がプレゼントされる。
この冬は、本ズワイ蟹や寒ブリを贅沢に味わってみては。
■道の駅 うみてらす名立
所在地：新潟県上越市名立区名名立大町4280-1
営業時間：鮮魚市場/うまいもん横丁9:00～18:00
海のだいどこや11:00～15:00(L.O.14:30)/17:00～21:00(L.O.20:30)
HP：https://www.umiterasu.co.jp
(夏木里緒)
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