Twitterで話題沸騰の「大根おろしアート」をご存じだろうか。大根おろしで動物やキャラクターをかたどったそれらの作品は、思わず声を出して「かわいい!」と言ってしまいそうなものばかり。そんな“おろしアート”ファン必見のレシピ本が遂に登場した。
主婦の友社が10月10日(金)にユニークでかわいい“おろしアート”のアイディアを収録した「大根おろしアート」(900円・税抜き)<http://goo.gl/FQVqOY>を発売する。
昨年12月、Twitterにアップされた白くまの写真から始まった「大根おろしアート」。本書は大根おろしアートの第一人者、「きみまろっく」さんの作品10点(新作5点)と、この世界にハマった人たちの作品、計42作品を収録。基本の作り方やポイントも解説し、見ても作っても楽しいアートレシピBOOKとなっている。肌寒くなってきたこの時期にぴったりの、あたたかいお鍋をもっと楽しむためのアイディア満載の一冊と言えよう。
きみまろっくさんが白くまを大根おろしで作ったきっかけは、友人の誕生日パーティーで、白くま好きな友人のためだったという。安価で入手しやすい大根は簡単にかわいい作品ができ、おもてなしにもぴったりということで、SNS上で瞬く間に話題となった。
大根と大根おろし器、目や鼻に使用するのりさえあればすぐ挑戦できるという手軽さも魅力の「大根おろしアート」。つくり方はカンタン!しっかりと水気をきった大根おろしで各パーツを作り、水分多めの大根おろしを接着剤がわりにして組み立てるだけ。あとは焼きのりを目や鼻に見立てて切り、貼り付ければ完成。
親しい人たちと鍋を囲むとき、ひとり鍋で味気ないと感じたとき、ちょっとした“おろしアート”があるだけで、すぐに楽しくなれること請け合いだ。この冬の鍋の楽しみに、家族・友人・恋人と「大根おろしアート」を極めてみては。