ハリウッドのトップ女優からモナコ公妃へ華麗な転身をとげたグレース・ケリー。モナコ公国レニエ3世とのラブストーリーには、世界中の女性が胸を躍らせたのではないだろうか。
日本・モナコ友好10周年を記念して、2月22日(水)~3月6日(月)の期間、阪急うめだ本店9階の阪急うめだギャラリーにて、「グレース・ケリー展」が開催される。
同展でまず目を惹くのは、1956年の挙式で実際に着たウェディングドレスを忠実に再現したレプリカ。華麗なロイヤルウェディングドレスは、永遠に輝くクールビューティ、グレース・ケリーを象徴するかのようだ。
ドレスのほかにも、世界のファッション・アイコンに支持される高貴なドレスや洋服など、ため息の出るような美しい品々約140点が展示されるという。
また会場には、彼女が愛用していたブラシやメイク道具などを展示したドレッサールームも再現。
さらにエルメス社が彼女へのオマージュとして制作し、モナコ大使に寄贈したというケリーバックも登場!このバッグは世界でたった3つしか存在しない、大変貴重なものだそう。
グレース・ケリーの豊かな表現力は女優やファッションアイコンだけにとどまる事なく、公妃時代には数多くの押し花作品を制作。同展では、美しい花々でコラージュされた、彼女の作品を鑑賞することもできる。
当日アートステージでは、展覧会の開催を記念してオフィシャルグッズを販売。雑貨・ステーショナリーからブランドとコラボレーションしたアイテムまで、心躍るステキな品々が揃うので、ぜひショッピングも楽しんでみて。
入場料は、一般 1000円、大学・高校・中学生 800円、小学生以下 無料。ぜひこの機会に、モナコ公妃が魅せる永遠のエレガンスを堪能しよう。