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日本の伝統美!今治タオルの織機からファッション誕生

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後継者不足が叫ばれている日本の伝統文化・職人技を大切にして、職人とコラボレーションする物づくりを続けているファッションブランド「コムサイズム コンテンポラリー」。

昨年年9月にウールとコットンを織り交ぜた、ウールパイルという素材を開発し、コートやブルゾンをつくったところ大きな反響を呼んだ。

今回は春夏の素材で、再びのコラボレーションが実現した!

第2弾としてつくったのは、愛媛県今治市にある渡辺パイル織物で、今治タオルの織機に麻とコットンを織り交ぜて作ったボーダー柄、ストライプ柄を表現した服。全国のコムサスタイル、コムサストア、ビューティフルライフ コムサイズムの一部店舗にて、3月2日(木)から限定販売する。

タテ糸にコットン、ヨコ糸にコットンと麻を織り込み、ふわふわとやさしいコットンの肌触りと、吸湿速乾性のある麻のドライな風合いが特徴。ボーダーやストライプの柄は、ベージュの部分が麻とコットンで、白い部分をコットンで表現している。

レディースアイテムからは「プルオーバー」1万円(税抜)や、

「シャツチュニック」1万2000円(税抜)、「ビッグシャツ」1万2000円(税抜)、

「ブルゾン」1万8000円(税抜)などが発売される。

そのほか、メンズや子供サイズも発売されるので、プレゼントや家族でのファッションも楽しめる。

そもそもタオルは綿糸で織りあげるので、そのような織機に異素材を入れて織ること自体が至難の業だったという。繊細な麻は、麻糸に糊を付けることで補強をし、織りやすいように工夫を施したのだとか。

日本の伝統美が息づく一着。実際に手に取って、そのよさを確かめてみて。

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