もうすぐハロウィン。せっかくだからハロウィン気分を味わいたい!そんな方におすすめなのが、さりげない“ハロウィン風”メイク。
イベントにはもちろん、アプリで落書きした写真を投稿するような感覚でSNSにアップしてみたり、誰でも気軽にハロウィン気分を楽しめるのが◎。期間限定のお洒落気分で、ポイントメイクに取り入れてみて。
そこで今回ご紹介するのは、カネボウ化粧品「KATE(ケイト)」のアイライナー&リップセット。ハロウィンのみならず、これから年末にかけてのイベントシーズンにぴったりな数量限定セットが2か月連続で発売される。
ケイトが今回提案するのが、アイラインの目尻を跳ね上げて描く「バットウイングライン」。強い眼差しと、ミステリアスで色っぽい小悪魔のような雰囲気の目元を演出できる。
そんなアイメイクに合わせるのが、じゅわっと滲むような血色感で魅惑の口元をつくるティントリップ。
ハロウィンシーズンはもちろん、普段のメイクにも大活躍間違いなしのトレンドメイクが簡単に叶う2アイテムセットを、早速試してみた。
まず、2016年10月1日に発売されたのが、にじみにくいのに落ちにくいアイライナー「ケイト デジタルメモリーライナー BK-1(限定デザイン)」と、唇の水分に反応し自分だけの色ツヤに変化するリキッドルージュ「ケイト カラーセンサーリップティント BK-1(ミニサイズ)」がセットになった「ケイト デジタルメモリーライナー限定セットⅡ」(1400円税抜) 。
今回は、ケイトの公式サイトでも紹介されているバットウイングラインと、キャットイヤーラインに挑戦!
■バットウイングラインの描き方
1. 目頭から目尻に向かってデジタルメモリーライナーの筆の細い面を使って、キワに沿ってラインを引く。
2. 筆の太い面で目の中央から目尻に向かって線を重ねて太くする。
3. 筆の太い面でしっかりめに角度をつけ、思いきり跳ね上げる。
このライナーの最大の特徴が、細くラインも太いラインも自由自在の描ける極細平筆。
コシのある極細タイプなので目のキワまでしっかりラインを入れることができ、手ブレしにくくすっとした線を簡単に描くことができる。そのため、難易度の高い跳ね上げラインも狙ったとおりの角度と長さに描けて、理想どおりにキマる。
万が一失敗しても、乾いてから綿棒などで失敗した部分を優しくなでるだけでポロっと綺麗に落とすことができる処方がうれしい。しかも一日中滲まないから、イベントの時にもメイク直しいらずで完璧ラインをずっとキープできる。アイラインが苦手な方にこそ、ぜひおすすめしたい!
また、もう少しユニークなメイクに挑戦したい方におすすめなのが、キャットイヤーライン。
■キャットイヤーラインの描き方
1. 筆先の細い面で目のキワに沿ってラインを描き、角度をつけて大胆に目尻を跳ね上げる。
2. 目尻の1/3から跳ね上げた先端部分までラインをつなげる。
その名のとおり、猫耳のように遊び心のある目尻が、キュートでセクシーな印象にキマる。実際に猫耳のカチューシャをつけたりするのは恥ずかしくても、これならトライできそう!
そして11月1日には、落ちにくいのに書き味なめらかなジェル芯タイプの「ケイト シャープロックジェルペンシル BK-1」と、「ケイト カラーセンサーリップティント RD-2(ミニサイズ)」をセットにした「ケイト シャープロックジェルペンシル限定セットⅡ」(1200円税抜)が登場する。
繰り出しタイプで削る必要もなく、常に1.5mmの極細なペン先でなめらかなラインが描けるジェルペンシル。汗や涙に強いウォータープルーフタイプで、こすれにも強く、濃密な発色が持続する。
発売はハロウィンの後になるが、なめらかな描き心地とこすれの強さを活かして、ヒゲと鼻を描いて猫っぽく遊んでみた。もちろん、ツヤっぽいリキッドの質感を活かしてデジタルメモリーライナーで描いても◎。その場合はぬるま湯で落ちるため、頬や鼻に描いたメイクをオフするのも簡単。
今回はイベントメイク初心者でもトライしやすいメイク方法を紹介したが、どちらのアイライナーも描きやすいので、落描き感覚でさまざまなモチーフを描いてみても楽しいはず。
ハロウィンならばスパイダーやサソリのしっぽ、クリスマスなら星や雪の結晶などを描いてみてもいいかも。
ケイトのスペシャルサイトもぜひチェックしてみて。( http://www.nomorerules.net/pickup/digital_memory_liner.html )