行動分析による“自動介護記録化”を実現。株式投資型クラウドファンディングで資金調達開始
株式会社お多福lab(代表取締役社長:松山 純輝、所在地:東京都新宿区)は、AI行動分析により危険通知や介護記録を自動生成する介護向けAI見守りシステム『ケアぽち』を開発しました。
現在、正式ローンチに向けた実証実験と技術検証を進めており、初期市場の獲得に注力しています。
この度、さらなる開発強化と市場拡大を目的に、株式会社FUNDINNOが提供する「株式投資型クラウドファンディング」による資金調達を開始いたしました。
当社は2032年のIPO実現を目指し、国内導入拡大とアジア展開を視野に事業を推進します。
FUNDINNO株式投資型クラウドファンディング募集ページ:
https://fundinno.com/projects/721
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https://fundinno.com/users/sign_up?invite_token=ubrepq6ik2

介護記録をAIが“自動化”。現場負担の大幅削減へ
『ケアぽち』は、カメラ映像をAIが解析し、転倒・起床などの行動を検知する従来の見守り機能に加え、検知した行動を『言語化』し、介護記録として自動生成する点が特徴です。
介護記録は情報共有やケアプラン、介護報酬請求の根拠となる重要業務ですが、 1日あたり約2時間(※当社調べ)を要しており、現場負担の大きな要因となっています。
『ケアぽち』は、こうした記録業務を自動化することで、職員が利用者ケアに専念できる環境づくりを支援します。

深刻化する介護人材不足。シンプル導入&低コストで解決へ
介護業界は「人材不足」「記録作業の非効率」「IT導入の遅れ」といった複合課題に直面しています。2040年度には約57万人の介護職員が不足すると試算されており、現場の生産性向上は急務です。
一方、センサー・カメラなどの見守りシステムの導入率は、初期費用の高さや操作の難しさへの不安などから約30%に留まっています。
弊社では「カメラを設置するだけ」で記録まで自動化できる操作性と、補助金活用による導入コストの最小化により、現場に負担をかけないDXを実現します。
医療・介護・福祉のDXへ拡張、アジア市場へ展開
2030年8月期には『ケアぽち』累計10,000台導入(国内シェア約0.5%)を目標にしています。より高精度の行動検知(食事・服薬など)に対応する機能拡張など介護現場に寄り添い、競争力を高めてまいります。
また長期的な展望としましては、蓄積される行動データを活用し「予兆検知」や「予防医療」など医療・介護・福祉DXへ領域を拡張する計画です。さらに、確立したビジネスモデルをアジア諸国へ展開し、世界の高齢化社会を支える日本発の介護インフラ企業を目指します。
オンライン事業説明会のご案内
株式投資型クラウドファンディングにて資金調達に伴い、代表取締役より事業・成長戦略をご説明し、投資家の皆様からのご質問に直接回答する説明会を開催いたします。
詳しい日程や開催場所については下記詳細からご確認ください。
オンライン事業説明会詳細
https://otafuku-lab.co/20251219-session/
クラウドファンディング募集ページ
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【本件お問い合わせはこちら】
株式会社お多福lab
https://otafuku-lab.co/
【会社概要】
会社名 :株式会社お多福lab
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-8-6 KDX新宿286ビル 7階
代表取締役社長:松山 純輝
URL :https://otafuku-lab.co/