
12月19日(金)に、山陽自動車道 小谷サービスエリア下りのショッピングコーナーがリニューアル!
同日その一角に、農福コンソーシアムひろしまが、農福連携の商品を取り扱うショップ「minoruru(みのるる)」をオープンした。
「農福連携」を通して社会貢献を目指す
新登場した「minoruru」は、サービスエリアという県内外の方々が行き交う場所で、「農福連携」を知ってもらい、購買につなげることで持続可能な形での社会貢献を目指しているショップ。農福コンソーシアムひろしまがプロデュースする農福連携などのサスティナブルな商品を取り扱い、一人でも多くの人々に届けることをミッションとして取り組む新ブランドだ。
『「実る」と「生きる」で生み出す「おいしい」を一人でも多くの人に届けていく』をコンセプトとし、広島県産の農福連携等のサスティナブルな農産物や加工品を販売する予定とのこと。

また、様々な人たちに「minoruru」の商品やコンセプトを届けるため、英語版・日本語版2種類のロゴが制作された。
オススメ商品をチェック

「パンワッフル(あんバター)」324円(税込)は、フランスパンの生地で包んだあんこ入りのパンを、ワッフル型で焼き上げた商品。

三原支援学校の生徒たちが心を込めて書いたという“みのるる”のシールが貼られており、ひとつとして同じものはない、個性あふれる生徒たちの作品を楽しめる。
通常は冷凍で販売。土・日・祝日の10:00~16:00には、注文を受けてから二度焼きをしたアツアツの焼きたてを店頭で実演販売している。

「果実なきモチ シャインマスカット」378円(税込)、

「果実なきモチ 赤ぶどう」378円(税込)、

「果実なきモチ いちご」432円(税込)は、特製の果物ジャムを、柔らかな求肥で包んだ一口サイズの餅。
羽二重餅の製法で蒸した餅粉に、水あめや砂糖を加えて練り上げた求肥で、果物のジャムをやさしく包み込んだ、なめらかで上品な味わいが特徴だ。

「広島県神石郡神石高原町の光末さんが丹精込めて作ったお米」は、炊き上がりが艶やかで輝いていることから名付けられた良食味「つきあかり」という品種を使用。うま味があり、粒が大きく程よいもっちり感があるため、食べ応えがあるという。長時間保温しても品質が劣化しにくく、美味しさが長持ちするそう。
小谷サービスエリア下りにオープンしたセレクトショップ「minoruru」で、農福連携の商品をチェックしてみては。
■minoruru
住所:広島県東広島市高屋町小谷5233-2
店休:なし
営業時間:24時間
農福コンソーシアムひろしま公式HP:https://noufukuhiroshima.com
※本記事の内容は12月19日(金)時点の情報であり、変更になる場合がある。
※各写真はイメージ
(佐藤ゆり)