プロンプトを“頑張って書く”から“仕組みで作る”へ。Gem×NotebookLM連携の実装手順も公開

NEXT INNOVAITION株式会社(代表取締役:黒山 結音)は、Googleの生成AI「Gemini」のカスタマイズ機能「Gem」と、AIノートツール「NotebookLM」を連携させ、ユーザーの目的に合わせた“実務用プロンプト”を自動で設計・生成する「プロンプト作成ツール(Gem)」を作成し、無料で配布開始しました。
本取り組みは、Webメディア『あなたのAI顧問』にてスクリーンショット付き完全手順として公開し、あわせてYouTube『あなたのAI顧問』でも実演・解説動画を同時公開します。ツール配布に留まらず、「作り方」「使いどころ」「業務への落とし込み」までを一気通貫で提供します。
背景:AI活用のボトルネックは“ツール”ではなく「良い指示が作れない」こと
生成AIは急速に普及し、ツール自体は身近になりました。一方で現場では、次の壁が繰り返し発生しています。
- AIをもっと活用したいが、良いプロンプトが思いつかない
- 指示の粒度がバラバラで、出力品質が安定しない
- うまくいったプロンプトが属人化し、チームで再現できない
- 結果として「試して終わる」「PoCで止まる」に戻ってしまう
当社は「現場で使えなきゃ意味がない」を前提に、AIを“思いつきの便利ツール”ではなく、業務に組み込める仕組みとして実装する支援を行ってきました。今回の「プロンプト作成ツール(Gem)」は、その入口となる“指示設計”を、誰でも再現できる形に落とし込むための取り組みです。
今回配布するもの:プロンプト作成を支援する「Gem(カスタムBot)」

本ツールは、Gemini上で動作する「Gem(カスタムBot)」です。ユーザーが「やりたいタスク」を入力すると、必要な前提(目的・制約・入力・出力形式・評価基準など)を整理し、コピペで使える“実務用プロンプト”を生成します。
さらに、NotebookLMに格納した「プロンプトの知識(フレームワーク/注意点/アンチパターン等)」を参照させることで、単発の思いつきではなく、根拠ある設計でプロンプトの精度と再現性を高めることを狙っています。
代表的ユースケース
- 営業:提案書/商談後メール/ヒアリング設計のプロンプト作成
- マーケ:記事構成/広告文/LP改善のプロンプト作成
- CS:問い合わせ一次回答/FAQ整備のプロンプト作成
- 開発:仕様整理/テスト観点/ドキュメント生成のプロンプト作成
- 経営:意思決定の壁打ち/採用・組織課題整理のプロンプト作成
「プロンプトが上手い人だけが速い」状態をやめ、“良い指示が作れる仕組み”をチームに配ることを目的にしています。
記事&YouTubeで「作り方」も公開(再現できるマニュアル)

本ツールの価値は、配布だけではなく、再現できる手順がセットである点です。
- Webメディア『あなたのAI顧問』:「Gem × NotebookLM連携でプロンプト作成Botを自作する方法」を、スクリーンショット付きで完全解説記事URL:https://ai-advisors.jp/media/ai-knowledge/gem-notebooklm/
- YouTube『あなたのAI顧問』:実際にこのツールの作り方を実演し、業務に落とすコツも解説動画URL:https://youtu.be/bKRnQWm7fhM?si=x3lRvyRNhrpLcy-z
配布先(Gemの共有リンク)
今回配布する「プロンプト作成ツール(Gem)」は以下の記事内のURLから利用できます。
https://ai-advisors.jp/media/ai-knowledge/gem-notebooklm/
※Gemは、Geminiのウェブアプリから共有される仕様です(共有の可否や権限は環境・設定により異なる場合があります)。
※また、Googleの機能はアップデートにより仕様・提供条件が変更されることがあります。記事内で注意点も含めて随時更新します。
今後の展開
当社は今後も、単なるツール紹介ではなく、複数AIを連携させて“現場で回る仕組み”を作る実装レシピを、メディアとYouTubeで継続公開します。あわせて、企業向けにはAI顧問として、業務棚卸から自動化設計・運用設計・定着支援まで一気通貫で支援していきます。
代表取締役 黒山 結音 コメント
生成AIを使いこなせるかどうか、現場で詰まる最大の原因は、ツールが悪いことではなく、良いプロンプトが作れない/プロンプトが属人化する/出力が安定しないことです。だからこそ私は、プロンプトを“頑張って書く技術”ではなく、誰でも再現できる業務の導線として仕組み化すべきだと思っています。
今回配布するGemは、単なる便利Botではありません。NotebookLMにプロンプトの知識を集約し、それをGemから呼び出して、ユーザーの目的・制約・入力・出力形式・評価基準まで整理した上で、コピペで使える実務用プロンプトに落とし込む。つまり、プロンプト作成を“作業”から“仕組み”に変えるための一手です。
AI活用は、知っているだけでは何も変わりません。現場の業務フローの中に入って、運用され、改善が積み上がって初めて価値になります。僕たちはこれからも、ツール紹介で終わらせず、複数AIを連携させながら、現場で回り続ける状態まで落とし込む実装法を発信し、必要な企業にはAI顧問として伴走していきます。
会社概要
NEXT INNOVAITION株式会社
所在地:東京都大田区南久が原1-17-3
代表者:代表取締役社長 黒山 結音
事業内容:生成AIを活用したDX総合コンサルティング(AI顧問)・AI人材教育・システム開発事業
Web:https://ai-advisors.jp/