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【3/17開催 参加募集】JST CREST Internet of Realities 第3回シンポジウム「紡ぎ、繋ぐ、リアリティの未来」を東京大学で開催、徳田英幸先生、落合陽一先生による基調講演も

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JST CREST「Internet of Realities」が描く未来の社会基盤。基調講演や最新の研究紹介、若手によるポスターセッション、クロストークを実施【参加費無料・ハイブリッド開催】

日時:2026年3月17日(火)13:00-18:00 (終了後、懇親会開催予定)
場所:東京大学 武田ホール(本郷地区キャンパス 武田先端知ビル内)/ オンライン中継予定(一部現地のみ)
参加費:無料(懇親会参加は有料)

 インターネットが空間・身体・文化・社会の多層的な世界をつなぐ時代に向けて、Internet of Realities(IoR)は多様な主体が自身または互いの「リアリティ/現実」を理解し、より豊かな社会的つながりを築くための新たなフレームワークを提示しています。本シンポジウムでは、IoRプロジェクトが目指すビジョン(参照:IoRホワイトペーパー)の実現に向け、研究プロジェクトの進捗、社会実装に向けた挑戦、そして最新の技術・デザイン・倫理的議論を多角的に共有し、未来の社会基盤の1つとしてのIoRの姿を共に描く場を目指しています。

参加申し込みフォームはこちら:https://forms.gle/FUpmoSPRrgnioP4c8

 本シンポジウムでは、プロジェクト研究者による取り組み紹介に加え、分野を牽引してきた研究者/ビジョナリーによる基調講演、プロジェクト研究者とのクロストーク、そして次世代研究を担う若手・学生によるポスターセッションを開催します。技術・デザイン・都市・福祉・メディア・教育など多様な領域が交差するIoRのテーマを、多様な立場の参加者が“自身のリアリティ”から語り合うことで、新たな共通基盤や協働の可能性を拓くことを目指します。IoRの理念を社会にひらき、研究者・実践者・市民が共に未来のリアリティを構想する創造的な交流の場となることを期待しています。

プログラム(予定)

13:00-13:45 開会の挨拶 + 講演(米澤拓郎)
13:45-14:30 基調講演1 (徳田英幸先生)
14:30-15:05 クロストーク+会場質疑(徳田英幸先生 x 青木崇行 x 塚田 学 x 米澤拓郎)モデレータ: 藤井直敬
15:15-16:30 ポスターセッション
16:30-17:15 基調講演2 (落合陽一先生)
17:15-17:50 クロストーク+会場質疑(落合陽一先生 x 金岡晃 x 米澤拓郎)モデレータ:為末大
17:50 閉会の挨拶
18:00-19:30 懇親会

参加申し込みフォームはこちら:https://forms.gle/FUpmoSPRrgnioP4c8

13:00-13:45 開会の挨拶 + 講演

Internet of Realities──"事実"から"現実"のインターネットへ 米澤 拓郎 (名古屋大学 大学院工学研究科 准教授 / 研究代表者)

講演概要:私たちは今、物理空間・デジタル空間・社会的関係・個人の主観が複雑に重なり合う多層的な世界に生きています。一方で、今後はこれらの“リアリティ”の断片化が進み、相互理解の大きな障壁となることが懸念されます。IoR(Internet of Realities)は、この断片化された多様なリアリティを安全かつ信頼できる形で創造し、つなぎ、共有するための新しい概念フレームです。本講演では、ホワイトペーパーで提示したIoRの基本構造として、Reality Embedding / Hosting / Networking の3つの柱、ならびにそれを縦断するセキュリティ・プライバシー・信頼性・社会的つながりの再設計といった視点から、IoRが目指す社会像を概説します。JST CREST、RISTEXにおける研究を通じて実装を進めてきた都市デジタルツイン、身体データによる関係性デザイン、MR・ロボティクスによる遠隔コミュニケーション、主観的体験の共有基盤などのプロトタイプを紹介し、IoRが現実世界の課題解決とどのように接続し得るかを紹介します。最後に、孤立・孤独予防、文化的相互理解、ウェルビーイング、都市・地域づくりといった応用領域におけるIoRの可能性を展望し、「多様なリアリティが共存し、互いが自然に支える社会」をどのように構築するかを議論できればと思います。

13:45-14:30 基調講演1

Internet of Realitiesを支えるBeyond 5G/6Gの挑戦 ~時間・空間・身体の制約を超えて~徳田 英幸 (国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT) 理事長)

講演概要:IoRは、IoTがあらゆるモノをサイバー空間に接続し、CPSがサイバー空間と物理空間を 融合しコントロール可能にしたICT進化の流れの中にあり、人々の多様な現実の認識を接続し、調和させることを目指しています。 本講演では、Internet of Realities を支える基盤としての視点からBeyond 5G/6Gネットワークに焦点を当て、さまざまなユースケースをもとにその機能について議論します。 まず、B5G/6Gがターゲットとしている2030年代の社会イメージについて議論し、NICTのホワイトペーパーにおける「サイバネティク・アバター社会」「月面都市」「時空を超えて」「サイバー世界の光と影」といったB5G/6G時代の生活シナリオを紹介し、NICTの基盤技術の研究開発やテストベッドの今後の方向性について議論します。

14:30-15:05 クロストーク1 (徳田 英幸 × 青木 崇行 × 塚田 学 × 米澤 拓郎)モデレータ: 藤井 直敬

モデレータ
藤井 直敬 (デジタルハリウッド大学 学長補佐・卓越教授 / 次期学長, 株式会社ハコスコ)

徳田 英幸 (情報通信研究機構 理事長)

青木 崇行 (カディンチェ株式会社 CEO / 主たる共同研究者)

塚田 学 (東京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授 / 主たる共同研究者)

米澤 拓郎 (名古屋大学 大学院工学研究科 准教授 / 研究代表者)

15:15-16:30 ポスター・デモセッション

- 調整中

16:30-17:15 基調講演2

計算機自然の地平──情報と物質の交差にひらく新しい自然落合 陽一 (筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター長・准教授 / 東京大学 准教授)

講演概要:我々は今、計算機が遍在する環境に生きている。センサ、AI、デジタルツイン、XR──それらは自然を拡張し、情報と物質の境界を溶解させつつある。本講演では、筆者が提唱する「計算機自然(Digital Nature)」の思想を軸に、人間・機械・環境が再統合される未来のリアリティを論じる。波動工学やHCI、空中像や音響制御といった表現技術の実装例、ならびに社会実装としてのxDiversityやEXPO 2025「null²」パビリオン設計等を紹介し、CREST Internet of Realities(IoR)との接続点を浮かび上がらせる。情報の地層に現れる新たな自然観と、人間拡張・社会変容のビジョンを提示したい。

17:15-17:50 クロストーク2 (落合 陽一 × 金岡 晃 × 米澤 拓郎)モデレータ: 為末 大

モデレータ
為末 大 (株式会社Deportare Partners 代表)

落合 陽一 (筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター長・准教授)

金岡 晃 (東邦大学 理学部 教授/ 主たる共同研究者)

米澤 拓郎 (名古屋大学 大学院工学研究科 准教授 / 研究代表者)

18:00 懇親会

- 希望者のみ:有料

参加申し込みフォームはこちら:https://forms.gle/FUpmoSPRrgnioP4c8


第1回、第2回シンポジウムの様子

【協力】

・IoRコンソーシアム
・JST RISTEX「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム (社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」採択課題「サービス・モビリティと多形態コミュニティの繋がりによる社会的孤立・孤独予防モデル」
・JST CRONOS 採択課題「多様な移動体と人間を繋ぐ進化型コミュニケーション基盤」

【協賛】


株式会社ECN

セコム株式会社

BPS株式会社

株式会社LayerX

(五十音順、他掲載準備中)

【主催】

- 主催科学技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業(CREST)
- プロジェクト名: JST CREST「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety 5.0のための基盤ソフトウェアの創出」
- 研究課題名: 「多様な形態の現実を安心・安全に創り・繋ぐTrusted Inter-Reality基盤」
- 研究代表: 米澤拓郎(名古屋大学)
- 主たる共同研究者: 金岡晃(東邦大学), 青木崇行(カディンチェ株式会社), 塚田学(東京大学)
- 研究期間: 2022~2028年度の5.5年間

スポンサー募集

 本シンポジウムではスポンサー(会場費、コーヒーブレイク、懇親会費補助等)を募集しております。ご検討いただけます企業・団体の方がいらっしゃいましたら上記問い合わせまでご連絡ください。WEB、当日パネル等にスポンサー情報記載させていただく他、会場で企業パンフレット等(ご希望あれば)の配布等させていただきます。どうぞよろしくお願い致します。

参加申し込みフォームはこちら:https://forms.gle/FUpmoSPRrgnioP4c8

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