SocioFuture、次世代ITサービス開発拠点を台場に開設
金融・行政・健康の3分野で生活インフラカンパニーを目指すSocioFuture株式会社(東京都港区、代表取締役 社長執行員 菅原 彰彦、以下「当社」)は、近年の金融DX案件の拡大とAI・クラウド技術を活用した新規ITサービス開発の本格化に伴い、ソリューション開発拠点を東京都港区台場の「台場フロンティアビル」に移転し、開発体制を大幅に強化したことをお知らせいたします。
今後、本拠点から生活インフラに関わるITサービスを創出していくという決意を込めて「Innovation Base DAIBA(読み:イノベーション・ベース・ダイバ、以下IBD)」と名付け、11月25日より営業開始しております。IBDでは、金融機関向けAPI連携基盤、AIを活用した業務効率化ソリューション、マイナンバーカードを活用した行政・民間DXサービス、データ分析プラットフォームなど、各分野の最先端ITサービスの開発を推進してまいります。

■新オフィス「Innovation Base DAIBA」概要
所在地:135-0091 東京都港区台場2丁目3−2 台場フロンティアビル 16・17・18F
営業開始:2025年11月25日
広さ: 3930.61 平方メートル (延床面積) ※旧飯田橋事業所の約2倍
最寄駅: ゆりかもめ「台場駅」徒歩1分、りんかい線「東京テレポート駅」徒歩5分
■新オフィスのコンセプト
当社は、企業理念において「ハイタッチなオペレーションで、もっと優しい社会に。“社会にハイタッチ”」を使命に掲げ、金融・行政・健康の3分野において、先進的なテクノロジーを駆使しながら相手に寄り添ったサービスを展開し、誰一人取り残すことのない優しい社会の実現を目指しています。この実現に向け、今回ソリューション開発拠点として新たに誕生する本オフィスより、生活インフラに関連したITサービスの創出を加速してまいります。事業拡大に伴う移転となり、旧ソリューション開発拠点である飯田橋事業所と比較して約2倍の広さになりました。
■開発環境の特徴
新オフィスは「学びと体験」をコンセプトに、エンジニアが最新技術を追求しながら成長できる環境を整備しました。
【集中開発エリア】
音響設計により雑音を最小限に抑え、従来と比べ30%大きいデスクを配置。複数ディスプレイでのコーディングやシステム設計に最適化した環境で、業務に集中することができます。
【コラボレーションスペース】
最大80名を収容できるイベントスペースから、少人数対応のサウナ型個室まで、規模に応じた技術勉強会・ハッカソン・アイデアソンに対応。社外エンジニアとの交流も積極的に促進します。
【技術カンファレンスルーム】
「Dream Big」「Think Different」「Move Fast」など、イノベーションを刺激する格言を冠した全8室のミーティングスペースを設置しています。
【共創スペース】
レインボーブリッジと東京湾を一望する眺望を活かし、金融機関や行政機関、スタートアップ企業等のパートナー企業との次世代サービスを構想するディスカッションの場として活用します。
■執行役員 兼 ソフトウェアソリューション事業本部 本部長 中島宏満よりコメント
この度の台場への開発拠点移転は、SocioFutureが真のIT企業として 次のステージに進むための戦略的投資です。 IBDでは、クラウドネイティブ技術とAIを駆使し、金融機関向け次世代API基盤、マイナンバーカード活用のDXソリューション、データ分析プラットフォームなど、社会インフラを支える ITサービスの開発を加速してまいります。
エンジニアの皆さんには、最先端技術に挑戦し、失敗を恐れず イノベーションを追求してほしい。IBDは、技術的好奇心を刺激し、成長を支える最高の環境として設計しました。同時に、この拠点は金融機関や行政機関およびスタートアップ企業等の皆様との共創の場でもあります。レインボーブリッジを望む共創スペースで、次世代の生活インフラを共に構想し、実現していきましょう。
SocioFutureの技術力とイノベーションに、ぜひご期待ください。
■新オフィスの様子


■会社概要
・社名:SocioFuture株式会社
・代表者:代表取締役 社長執行役員 菅原 彰彦
・本社所在地:東京都港区浜松町一丁目30番5号
・資本金:4億8,000万円
【本件の問い合わせ先】
SocioFuture株式会社 人事総務本部 コミュニケーション&ナレッジ部 広報課
TEL:03-5405-1262 mail:mls_koho@scft.co.jp ※平日午前9時から午後5時30分