2015年10月1日『家庭画報11月号』
訪れる人を誰をも物語の主役にしてしまうような風情薫る街、銀座は、まさに女性にとって輝かしい“舞台”というべき存在です。10月1日発売『家庭画報11月号』では、別冊付録にて“銀座は「舞台」”をテーマに銀座を大特集。表紙と巻頭インタビューには女優・真矢ミキさんにご登場いただき、宝塚歌劇団在団中に慣れ親しんだ帝国ホテルでの思い出を語っていただきました。また、本誌では特別企画「琳派四〇〇年に寄せて“美”を見つける旅 秋、華麗なる教徒物語」を大特集いたします。


■真矢ミキさんとともに 輝く舞台、銀座へ
" 宝塚時代「私も絶対トップになる!」と決意した場所が、帝国ホテルでした"と語る真矢さん。
「宝塚から上京し、舞台のために通った東京宝塚劇場のあるこの街(銀座)は、私にとって特別な場所」宝塚歌劇在団中から足繁く通った帝国ホテルは、真矢さんにとって「自分を育んでくれた場所」と語る。「心を正すために時折読み返したくなる、若い頃に読んで感銘を受けた大切な本のような存在です。ここには揺るがない品格のようなものがあり、一流のものが集いながらも華美になりすぎない“止めの美学”を教えてくれました。
また帝国ホテルで開催された、真矢さんの憧れだった当時の花組のトップスター高汐 巴さんの卒業のフェアルパーティの日の貴重なお話も語ってくださいました。


■琳派四〇〇年に寄せて“美”を見つける旅 秋、華麗なる京都物語
琳派の祖とされる本阿弥光悦が、徳川家康から京都、鷹峯の地に工芸村として土地を拝領して400年。 今秋、京都では博物館や寺社仏閣など、各所で琳派展が開かれます。京都の食や暮らしといった身近なところに潜む琳派を見つける旅を提案いたします。

『家庭画報 11月号』
■発売日:2015年10月1日(木)
■特別定価 :1,300円(税込)
■発行:世界文化社
■公式HP: http://www.kateigaho.com/
[ 目 次 ]
・琳派400年に寄せて“美”を見つける旅
秋、華麗なる京都物語
・没後125年に寄せて オランダ二大美術館特別取材
ゴッホを愛する
・「ワントーン・ラグ」でモダンな空間を
・ ロングコートとブーツで洗練の装いを
《綴じ込み付録》
京菓子 秋の醍醐味
《別冊付録》
あらゆる女性を輝かせる街 銀座は「舞台」 ほか