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公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

横浜みなとみらいホールでこの冬2つのおすすめコンサート♪ドビュッシーやシューベルトなどの最高傑作を贅沢に堪能!

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横浜芸術アクション事業『島田彩乃 ピアノ ドビュッシー 前奏曲集 全2巻』『マーク・パドモア × ティル・フェルナー≪冬の旅≫』 in 横浜みなとみらいホール

 
横浜みなとみらいホールで開催する2つのコンサートをご紹介♪
パリで十年間過ごしたピアニスト・島田彩乃は、ドビュッシーの最高傑作「プレリュード」全曲に挑みます。
またイギリスの名テノール、マーク・パドモアは、ウィーン出身のピアニストであるティル・フェルナーと組み、
「歌曲の王」と称される作曲家・シューベルトの歌曲集《冬の旅》を横浜で初披露。
作曲家の故郷になじみの深い演奏家たちによる、特別なプログラムを是非ご覧ください!

横浜芸術アクション事業『島田彩乃 ピアノ ドビュッシー 前奏曲集 全2巻』

島田彩乃はピアノの美しい音が際立つ、そして深い共感に満ちた表現力をもつピアニストです。第29回横浜市招待国際ピアノ演奏会から6年・・・ピアニストとしての評価を高め、ドイツとフランスでの経験を活かし、高度な技術と豊かな感性を身につけました。
ドビュッシーの前奏曲は、人気曲の「亜麻色の髪の乙女」や「沈める寺」を含む第1巻と、現代音楽への扉を開いた第2巻の合計24曲で成り立っています。島田彩乃の変化に富んだ前奏曲集をご堪能ください!

島田 彩乃(ピアノ)

横浜市生まれ。桐朋女子高等学校音楽科を首席で卒業。パリ国立高等音楽院、同研究課程、エコールノルマル音楽院修了。
2010年横浜市招待国際ピアノ演奏会出演。2011年帰国。ソロのみならず室内楽にも精力的に取り組み、国内外アーティストと多数共演、厚い信頼を得ている。また、上野学園大学講師として後進の指導にも力を注ぐ。毎夏欧州のフェスティバルに招かれる等海外でも継続して活動を展開している。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/199_1.jpg ]

『マーク・パドモア × ティル・フェルナー≪冬の旅≫』

■リート(ドイツ歌曲)の傑作、190年を経て鮮烈に蘇る

フランツ・シューベルト(1797-1828)は、わずか31年の生涯で600以上の歌曲を作曲し「歌曲の王」と称される作曲家です。その中でも歌曲集《冬の旅》は、リート(ドイツ歌曲)の金字塔として日本でも高く評価され、たくさんの名演が刻まれてきました。目前の死を意識したシューベルトが、同時代の詩人・ヴィルヘルム・ミュラーの詩を深く読み取り、音に描いて仕上げた壮絶な大作です。
リート全盛の1950年代~80年代にかけて、日本では壮年の男性を描いた作品のようなイメージで紹介されましたが、本来シューベルトは若者をイメージし、テノールのために作曲しました。今回、テノールのマーク・パドモアが歌うことで、作曲家が意図した作品の在り方を再認識していただけることと思います。

■二人の名ソリストが再び共演!

マーク・パドモアはロンドン生まれのテノール。近年のシューベルト研究を下敷きに、清新な声と優れた知的な解釈で作品の再発見に大きな功績を残しています。ピアノのティル・フェルナーはソロで活躍するほか、世界中の名だたるオーケストラや指揮者と共演を重ねたウィーンを代表するピアニスト。二人のデュオは、その洞察力に富んだ知性あふれる演奏で世界の注目を集めていますが、ようやく横浜に初お目見えします。
パドモア自身、歌曲の本質は「美しく歌う」ことよりも「物語を伝える」ことにあると語っています。そこへピアノがどのように“重唱”し、物語を紡いでいくのか、その「最新形」に注目です。

■マーク・パドモア&ティル・フェルナーが語る「冬の旅」(動画/約15分)

 出演者のお二人が様々な視点から作品の魅力を語っています。
 ぜひご視聴ください!

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=XhssrDCf7-8 ]

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/199_2.jpg ]

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