「ライスミルクダイエット」 2015年7月31日発売 株式会社主婦の友社 800円+税
海外のセレブから火が付いて、今では国内でもバリエーション豊富になった「ライスミルク」。お米から作る、ほんのり甘い植物性ミルクは、栄養もとれて体にもやさしい健康食品です。本書は低脂肪、低カロリー、ノーコレステロールの”第3のミルク”「ライスミルク」の作り方から、ダイエットに役立つライスミルクを使ったレシピを紹介したものです。ぜひ、話題のライスミルクで、やせ生活を始めませんか?

シンプルなタイプから、フレーバーものまで豊富な品揃え!

【お米がベースのスタンダードタイプ】 輸入品を始め、最近では国産品も充実

【素材や機能をプラスしたバリエーションタイプ】
フルーツ・黒ごま・抹茶などのフレーバーものや、便利なパウダータイプも!
必要な栄養は取り入れて、いらないものはオフ!「ライスミルク」で”抜かない”ダイエットを。ライスミルクがダイエットにいい理由?
「ライスミルク」の ”抜かない” ダイエットなら、1食をライスミルクに置き換えるだけで、無理なく摂取カロリーを落としてやせられます。
ダイエットでは毛嫌いされがちな炭水化物ですが、脳にとっても大切な栄養源。炭水化物を抜くダイエットが成功しにくいのは、脳が栄養不足を感じてイライラし、反動で食べすぎてしまうとから、という理由も多いよう。
その点、「ライスミルク」から必要最低限の糖質はきちんと摂取できるので、糖質不足による倦怠感、イライラもなく、リバウンドしません。
また、主に玄米から作るので、完全栄養食と言われる玄米の食物繊維やビタミン、ミネラルなどの体に良い栄養素もしっかり取れて、健康や美容効果も◎
ライスミルクを上手に活用して”抜かない”健康的なダイエットを始めましょう!
ライスミルクダイエットの3つのポイント
1.低カロリー
※100mlあたりのカロリー比較
ライスミルク:33 kcal 牛乳:67 kcal フレッシュクリーム:433kcal
玄米と水だけで手作りしたライスミルクの場合、カロリーは牛乳の約半分!生クリームだと1/10以下と低カロリー。クリームパスタなど高カロリーなメニューも、ライスミルクを使えばグッとカロリーをカットできるので、必要以上にガマンしなくてもいいのです。
2.低脂質
肉や乳製品に含まれる脂質には、中性脂肪やコレステロールを増やす飽和脂肪酸が多く、とりすぎは肥満の大敵。脂質が多いとコクのある味わいにはなりますが、低脂質のライスミルクは、サラッとした口当たりのなかに、お米由来のまろやかな甘みがあるので、乳製品の代わりに使っても満足度が高いのです。
3.コレステロール「0」
コレステロールも脂質の一種で、とりすぎると内蔵脂肪がたまってメタボを招いたり、動脈硬化を引き起こしたりする要因になります。乳製品はコレステロールの多い食品の代表。一方のライスミルクは、コレステロ―ルを一切含みません。毎日の食生活に、大活躍です。
低カロリー「ライスミルク」3つの活用法
ドリンクとして飲むだけでなく、調理などに幅広く使えるのも、ライスミルクの魅力。
とくに牛乳や生クリームの代用品として活用することで、カロリーダウンに役立てることもできます。