電通は、スマートフォンのカメラから撮影した画像の認識技術と、商品データベース検索エンジンを組み合わせた、“みるもの そのまま おかいもの” 商品画像検索ネットショッピングアプリ 「FINDDOG(ファインドッグ)」を開発し、iPhone App Storeで16日に無料公開をした。
「FINDDOG」は、「ユーザーが、生活のいたるところで目にする商品を、ピンと来たその場で、欲しい気持ちが冷めない内に調べ、コミュニケーションをしながらネットショッピングできる、買い方の自由と利便性が広がるアプリ」として開発したアプリ。
ユーザーがアプリを起動し、撮影した画像をネットに送信すると、データベースに保有した商品情報との自動照合をおこない、最も近似していると判断した商品情報の検索結果をフィードバックする。文字を打って検索するよりも手間なく直感的に調べられ、メーカー名・商品名・取り扱いショップ・価格などの結果情報から、そのままネットショッピングページへ遷移できる。
従来の画像検索サービスや画像検索アプリとは異なり、調べたい対象に近い特徴を持つ類似商品を数多く提示し、さらに、複数のネットショッピング事業者にまたがる横断検索を実現したことで、多彩な選択肢の中からショッピングが可能となる。
また、アプリ内のオリジナルキャラクターとして、「FINDDOG」という犬を設定できる。性別や名前を付けることができ、調べたい商品を探しに行く機能や、またアプリの利用度合いに応じて芸を覚えていく育成機能が含まれている。詳細は紹介ページ(http://www.find-dog.jp)で確認できる。
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