ダイエットをするときは、体重を減らすことに集中するよりも、ソファに座ってテレビを観ている時間を減らした方が、効果があるという。
イェール大学医学部予防研究センターのデヴィッド・キャッツ氏によると、これは、ソファに座って長時間テレビを観ていると、ジャンクフードやお菓子など不健康な食べ物のCMをたくさん観てしまい、無意識のうちに食べたくなってしまうからだそう。また、テレビを見ながら食べると、食べ物を食べているという感覚が鈍り、いつもより多く食べてしまうこともわかっており、ソファでのくつろぎタイムは、まさに負のサイクルといえる。
ノースウェスタン大学ファインバーグ医学部のボニー・スプリング氏は、「不健康な食生活を変えたければ、果物や野菜の摂取量を増やし、ソファに座ってテレビを観る時間を減らすのが1番」と語っている。
参照元:How getting off the couch helps you eat less junk food and lose weight ‘without even trying’(2012年5月29日)―Mail Online
公式フェイスブックページ
最新情報をFacebookで受け取ろう!
RELATED TAGS
関連タグ