伝統あるホテルが、懐かしさを感じるメニューを復刻して提供する。
懐かしい料理というのは、魅力がある。小学校の給食で食べた味を、大人になってもたまに食べたくなり「給食カフェ」なるものが登場しているのも、そのようなところから来ているのだろう。
2015年住みたい街ランキング4年連続で総合1位に輝いた、吉祥寺の中心にある吉祥寺第一ホテルは、2015年9月1日~11月30日に、第一ホテル創業77周年を記念して、創業当時から歴代のシェフに受け継がれた伝統の味を再現する「復刻メニュー」を販売する。
復刻メニューが販売されるのは、ホテル2階「アトリウムラウンジ」。9月に「パキスタンカレー」10月は「ペスカトーレ」、11月は「トロヴィール」を月替わりで提供する(単品で各2000円)。
9月の「パキスタンカレー」は、昭和33年のアジア競技大会で、選手村のパキスタン人のシェフから直々に教わって受け継いできた本格カレー。独特の風味と、当時のパキスタン人直伝の味を味わうことができるのは、貴重だ。
10月の「ペスカトーレ」は、ペスカトーレながらトマトでなくクリームソースで仕上げている。グラタン風に仕上げた第一ホテル独特の味は、普段ペスカトーレ好きの人やパスタ好きの人には、ぜひ試して頂きたい。
11月の「トロヴィール」は、第一ホテルの人気メニューを伝統のレシピで復刻した、フランス港町の郷土料理・ドリアのこと。オニオンの甘みと、チーズの香ばしさが美味しい。
吉祥寺第一ホテルの「復刻メニュー」で、当時にタイムスリップしてみよう!
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