粘りの多い納豆が好き!という人は多いだろう。「おかめ納豆」のタカノフーズが今年5月に行ったアンケート調査(対象は20~70代の男女601名)でも、全体の65%が「粘りの強い納豆」を食べてみたいと回答。しかも、ヘビーユーザー層ほどその傾向が高いことが判明。
それもそのはず。粘り(糸)の多い納豆はそれだけで旨み成分が多い、ということになるのだそう。
粘りの主成分であるポリグルタミン酸は、昆布の旨み成分でもあるアミノ酸の一つ、グルタミン酸がつながったもの。つまり納豆の粘りは、納豆菌が大豆のたんぱく質を発酵の段階でアミノ酸に変化させることで作られるものなので、当然そこには旨みもたっぷり含まれることになる、というわけ。
8月31日(月)にタカノフーズより発売される「ねばうま納豆」(40g×3/税込170円)は、より強い粘りと濃い旨みを求める納豆好きにおススメの新商品。こちらは、通常の納豆に比べ粘りが多いのはもちろん、昆布系とカツオ系のWの旨み成分を作り出す納豆菌・TTCC865株を使用しているのもポイント。
TTCC865株(特許取得菌)とは、従来の商品に使用している納豆菌よりも発酵力が強く、かつ強い旨みを特徴とする菌で、なんと1500種以上の納豆菌から選び抜かれたものだそう。このTTCC865株と、おかめ納豆80余年の発酵技術により、糸引きたっぷりな、粘りの強い“最強旨み納豆”が完成した。
パッケージ側面には、より美味しく食べるための納豆のかき混ぜ方、「ねばりの極意」が掲載されているので、ぜひ参考にしてみよう。
また、たれには上品な風味の北海道産日高昆布と濃厚なだし感のある枕崎産鰹節を使用した「旨みだしたれ」を、からしには旨みの濃い納豆と合うよう、辛みが強く味をひきしめる「和からし」を採用。とにかく納豆が好き!という人は、ぜひ一度食べてみてほしい。