花が好きな人なら、デンマーク出身のフラワーアーティストであるニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)の名前を聞いたことがある人も多いはず。1998年の来日以来、北欧のスタイルと日本の繊細な感性を組み合わせた独自のフラワーデザインを確立した第一人者だ。そんなニコライ・バーグマンが、9月22日~25日の期間、シャングリ・ラ ホテル 東京にて、展覧会「伝統花伝」を開催する。
昨年、太宰府天満宮で開催された「伝統開花」では、陶芸品、着物、博多人形といった伝統工芸品とのコラボレーションを実現させたニコライ・バーグマン。今回、6年ぶりとなるシャングリ・ラ ホテル 東京での同展(入場料800円 ※高校生以下無料)では、人間国宝の作品をはじめとした伝統工芸品や美術作品と日本文化をテーマに、50点以上の新作を披露する。
また、期間中、同ホテルにてニコライ・バーグマン本人によるフラワーパフォーマンスを楽しめるディナーイベント(日時:9月24日19時~21時 チケット:3万6000円)も予定している。
今回はどんな日本伝統工芸とフラワーアートとの融合が見られるか、楽しみだ。展覧会「伝統花伝」の詳細はこちら(http://www.nicolaibergmann.com/dentou-kaden)で確認してほしい。
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