西は大西洋が広がる海辺のリゾート地、南はピレネー山脈が走りそのままスペイン国境へと続く、自然豊かなフランス南西部をクローズアップした「フランスフェア2016」が、阪急うめだ本店の9階催場・祝祭広場にて3月9日(水)~15日(火)の期間開催される。
同フェアには、日本ではなかなかお目にかかれない、地元の名店や人気店の逸品が登場するという。
まず注目したいのは、「シェ・マティン」からのメーン料理2品、「イトヨリのグリルとピエ・ド・コション(豚足)の春巻きを合わせたスペシャリテ」と「アショア」だ。
ちなみに「シェ・マティン」とは、影響力のあるフランスのレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」の2015年、アキテーヌ地方チャンピオン店。
同店自慢の「イトヨリのグリルとピエ・ド・コション(豚足)の春巻きを合わせたスペシャリテ」は、じっくりグリルで焼き上げられたイトヨリのふわふわホロホロの食感が最高。薄ーくパリッとした食感の皮に包まれた豚足はとろっとろでクセがなく誰でも食べやすい。
また「アショア」は、バスク料理には欠かせない調味料エスプレット唐辛子を使った仔牛と野菜の煮込み料理。玉ねぎやパプリカの甘み、仔牛のお肉の旨みを引き立てる塩コショウだけのシンプルな味付けが魅力で、滑らかな舌触りのマッシュポテトと一緒にサーブされる。
そのほか、郷土料理「カスレ」の発祥地にあるレストラン「ラ・カレッシュ」や、ボルドーの伝統菓子カヌレを届けてくれる「ドゥスール・ド・ルイーズ」、ルイ14世の結婚を祝して献上された名物マカロンの店「メゾン・アダム」など、最高峰の味がずらり。なかでも「メゾン・アダム」は、バスクの地以外では、今回が世界初出店なのだとか。
日本にいながら、フランス南西部の地元人気店、有名店の味を楽しめる絶好のチャンスをお見逃しなく!!
メニューの詳細などはコチラ(http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/kurashi/pc.html?top#week-2)をチェックしてみて。