お菓子作りにはかかせないバター。一時バター不足の報道もあり、スイーツへの影響を心配していた人もいるのでは。そんな不安を一掃するうれしいお店が登場する。
JR新宿南口の新商業施設「NEWoMan(ニュウマン)」に本日オープンしたのは、世界中から選りすぐったという最高級バターを主役にしたスイーツブランド「Butter Butler(バターバトラー)」。バターバトラーとはバターの執事という意味で、執事がご主人様のために世界からよいバターを取りそろえ、提供しているお菓子というコンセプトだ。
いつもは脇役として洋菓子を陰でささえているバター。そのおいしさを前面に出してつくられたパティシエの自信作がずらりと揃う。
バターの風味がかかせないスイーツとして定番の「バターフィナンシェ」は、スイス産発酵バターとフランス産ゲランドの塩を使用。正方形の形で外はカリッと、中はメープルシロップも染みこませしっとり焼きあげてある(4個入税込864円、8個入税込1620円、12個入税込2268円)。
「バターハワイアンケーキ」には北海道バターをたっぷり使用。ハワイアン風にバニラとココナッツの風味ががきいている。お餅の粉によるもっちり食感も楽しい(1個税込1728円)。
「バターシュガーケーキ」も北海道産バターを贅沢に使ったリッチな味わい。ザラメのシャリシャリ食感がクセになりそう(1ホール税込1944円)。
「バターキャラメルポット」はバター風味のタルト生地の上に、カスタードクリーム、ビターなキャラメルソース、マスカルポーネのクリームを3層にのせた贅沢なスイーツ(1ホール税込2592円)。
洋菓子に欠かせないバターの魅力をアピールしたスイーツは、シンプルでありながら、贅沢かつリッチ。いろいろなスイーツを食べつくした人にこそ、ぜひ味わってもらいたい逸品揃いだ。
手土産として、またはくつろぎ時間のティータイムに、「Butter Butler (バターバトラー)」のお菓子を一度お試しあれ。