「地産地消」とは、地元で生産されたものを、地元で消費することを意味する言葉。生産者の顔が見える安心感に加えて、ものの移動や保管にかかるエネルギーを抑えるというエコロジー的な観点からも注目されている。
そんな人にも地球にもやさしい試みで、大阪・枚方の農園で採れた野菜を使ったパンなどを提供するベーカリーカフェ「THE GROUNDS BAKER(ザ・グラウンズベイカー)」が、枚方の新しいランドマーク「枚方T-SITE」内にオープンした。
厳選材料と自家製酵母のこだわり製法で作る看板商品は、枚方の”レンゲ米”と、交野の地酒”極濁(きわみにごり)”を使ったリッチな食パン「レンゲ米の恵み」(350円・税込)。ふわっと広がる酒の香りと、いつまでも焼きたてのような食感が特徴だ。
店内では、焼きたて食パンを使ったメニュー「とろとろ小倉の餡バター」(580円・税込)や「花畑牧場のラクレットチーズトースト」(680円・税込)のほか、無着色無添加で天然素材で作った自家製シロップを使った「自家製シロップのフレーバーソーダ」(500円・税込)などもぜひ試したい。
まるで農園内のパン工場のように、収穫したての新鮮な食材でパンを焼く風景が楽しめる「THE GROUNDS BAKER」で、地元・枚方をおなかいっぱい食べよう!
「THE GROUNDS BAKER(ザ・グラウンズ ベイカー)」
住所:大阪府枚方市岡東町12-2 枚方T-SITE1F
TEL:072-843-3288
営業時間:7:00~20:00
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