仏老舗ショコラブランド・イルサンジェーの東京ブティックに夏季限定のショコラが発売された。暑い中でも存分にショコラの味を楽しめる逸品とはどんな味?
イルサンジェーのショコラは、現当主が毎日工房で作成しているところが大きな特徴。弟子にまかせることなく、1粒に3日間以上もかけるというそのショコラは、希少さとそのこだわりで有名だ。
夏限定の「ショコラ エテ」シリーズは、旬の素材をふんだんに使用。味わいや香りを極限まで引き出している。「クワトロ 夏のライム」はライムジュレ、ライムのマジパン、ガナッシュ、パート・ド・フリュイの4層ショコラ。酸味のマリアージュと、エメラルドのような緑色がさわやか。
「愛しの薔薇」は、薔薇パート・ド・フリュイと真ん中にホワイトチョコレート、イルサンジェー氏が刻んだ薔薇の花びら入りで、うっとりするような香り広がるショコラ。
「ティセの長方形」は、バジル入りガナッシュにトマトコンポートの酸味が程よい。イタリア料理よりインスピレーションを受けた作品だ。
「ミントのガナッシュ」は、イルサンジェー一家の中庭で採れたフレッシュミントを生クリームで煮出し、チョコと混ぜたガナッシュ。優しい清涼感がお口に広がる、発泡性ワインとよく合うショコラ。
夏季限定の極上ショコラで夏の訪れを感じる、そんな特別なひとときを味わってみて。
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