フランスで116年の歴史を持つ老舗ショコラブランド「イルサンジェー」の東京ブティックで” 人間国宝が作るショコラを楽しむ、大人の夜のショコラとワインイベント”が開催される。大人ならではの夜スイーツの楽しみ方を体験してみない?
イルサンジェー東京ブティックが1日限定7組のみ完全予約制で開催するのは、スパイスが効いたショコラと、冷やした夏ワインを楽しむスペシャルなイベント。
このイベントには、これまで本国でしか食べる事ができなかった「ショウガのショコラ」もお目見え。冷たい夏ワイン数種類と、生姜やペッパーなどのスパイスが効いたショコラの極上マリアージュを楽しめる企画が「Mariage de l’épice」(1人3000円)だ。
「Mariage de l’épice」で食べ比べできるショコラは3種類。
「ショウガのプラリネ」は旬のショウガをすりおろし、プラリネに入れた辛味を楽しむショコラ。
「グリーンペッパーのガナッシュ」は、ペッパーの中でも夏におススメのグリーンペッパーをチョイス。スパイスの王様」ともいわれる力強いパンチの効いた辛味がショコラの中から感じられる。
「ヴァンジョーヌ」は、アルボワ名産「ヴァンジョーヌ(黄ワイン)」の名をつけた黄色いショコラ。中は色鮮やかな黄色いパートダマンドで、黄色のヒミツはカレー粉なのだそう。ヴァンジョーヌの香り・味わいと、数種類のスパイスが織りなすカレー粉の香りをショコラに感じる。
飲み比べできるワインは3種類。
「サヴォワ ピノ」は、イルサンジェー東京ブティック初の赤ワインとのマリアージュ。イチゴやチェリーなどの赤い果実を連想させる華やかで甘く香るアロマと、その後に香る樽や燻製のような香りが、ショウガの辛味と絶妙なマリアージュ。
「ブーズロン・クロ・ド・ラ・フォーチュン」は、レモンやグレープフルーツのような爽快感のある酸味が特徴。グリーンペッパーのスパイシーな香りをまろやかにしてくれる、冷涼感が広がるマリアージュ。
「アルボワ ヴァンジョーヌ 2006」は、樽の中に8年以上熟成させてできる濃縮された黄色いワインで、独特な香りとエレガントな酸味、シェリー酒を思わせる風味が、クミンの風味とカレーの中に複雑に絡み合った様々なスパイスとの絶妙なマリアージュを楽しめる。気に入ったワインは好きなだけ飲むことができるので、好きなものを見つけてみて。
「Mariage de l’épice」は8月18日(木)から発売開始、16時、18時の予約枠にて提供しているのでホームーページのフォームから予約しよう(※備考欄に「Mariage de l’épice(マリアージュデレピス)」を選択)。
http://www.hirsinger.co.jp/form
フランス人が夏バテ対策にハーブやスパイスをうまく料理やスイーツに取り入れるように、スパイシーなショコラと夏ワインで盛夏をより楽しんでみて。