東京・丸の内にて、荘厳な建築を誇る国の重要文化財「明治生命館」。その地下1階にあるクラブレストラン「センチュリーコート丸の内」のメインダイニング「レストラン ロゼット」では、19世紀後半から料理人として活躍したオーギュスト・エスコフィエの誕生170年を祝う「エピクロスの晩餐会」が、10月24日・25日、27日・28日の4日間開催される。
シェフの鏡智行氏が、「自分が生まれ育った日本で、自分にしかできないフランス料理を創る」という信条を軸に、フランス料理の代表メニューを新しく解釈し直し、フランス料理の代表的なメニューを元に創作したコース料理を特別に用意する。
ディナーコース(税・サービス料別1万2000円)のメニューはクロック・ムッシュ、パテ・ド・カンパーニュ、ブイヤベース、ソール・ムニエル、コック・オー・ヴァン、クレープ・シュゼットとなっている。
エスコフィエは、ロンドンのサヴォイホテルやカールトンホテルなどでシェフとして手腕を発揮した後に、現代のフランス料理を体系づける書「ル・ギッド・キュリネール」を刊行。5000以上のフランス料理のレシピが掲載されている。10月28日は、エスコフィエの誕生日でこの日は世界中にあるレストランで催しを開催。
伝説の料理人の誕生日を祝う晩餐会に参加して、フランス料理を堪能してみたい。
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