大人気のクレイ・アニメーション「ひつじのショーン」。牧場でドタバタの大騒動を巻き起こすショーンとその仲間の動物たちは、どこか憎めない愛すべきキャラクターだ。
そんな「ひつじのショーン」のアート&チャリティプロジェクトとして、アーティストらによって彩られたショーンの大型オブジェ(高さ約130cm、全長約140cm)が、日本各地での展示を終え、いよいよ3月5日(日)に「代官山T-SITE GARDEN GALLERY」で開催されるチャリティオークションにかけられるという。
同プロジェクトは、アーティストらによってデザインされた世界で一匹だけのショーンのオブジェを展示した後、チャリティオークションを通じて日本の子どもたちを笑顔にすることを目的として、2016年5月にスタートしたもの。
映画監督・プロデューサーの庵野秀明さんとデザイナーの山下いくとさん、漫画家の安野モヨコさん、ハローキティ デザイナーの山口裕子さんをはじめとした、さまざまな分野で活躍するアーティスト、団体、ブランド29組によりデザインされたショーンたちは、2016年5月に東京都渋谷区にて初めて公開され、同年9月に二子玉川、11月に大阪、そして、今年2月19日(日)まで横浜みなとみらいで展示。
そしてこの度、各地を巡回しながら大きな反響を呼んできたショーンたちが、いよいよチャリティオークションにかけられるときがやって来た!
チャリティオークションは、会場参加のほか、電話・オンラインでの同時参加、事前入札などの方法で、誰でも参加できる。出品数は29匹、最低落札金額は25万円~。
チャリティオークションの収益は、必要経費を除き日本赤十字社医療センター、渋谷区社会福祉法人 社会福祉協議会に寄付される。
2月24日(金)~3月5日(日)の期間は、オークションに出品されるショーンたちが代官山T-SITE内に勢揃い。オークション前に直接ショーンを見ることができるので、まずは実物を見に行ってみよう。
また、チャリティオークションの開催にともない、ミニフィギュア2種類もお目見え。それぞれ数量限定で、「ノーマルショーン」全長約165mm/8900円(税込)と
「ユニオンジャック」全長約175mm/1万2300円(税込)が、オークション会場およびWEBにて販売される。
“アートを通じて子どもたちをしあわせにする”という想いを子どもたちへ。世界に一匹のお気に入りショーンを迎えに、チャリティオークションに参加してみてはいかが?
© & ™ Aardman Animations Ltd. 2017
© Shaun IN JAPAN PROJECT