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【取材レポ】春の女子会の新スタイル!イースター・パーティー

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新生活が始まった人もそうでない人も、フレッシュな気分になる春。春を楽しむイベントといえば「お花見」だが、もうひとつ、最近日本でも注目されつつあるイベントが「イースター」だ。

イースターの認知度に関する調査(20代~40代男女556名が対象)によると、イースターの認知度は87.6%。

しかし実際、イースターという言葉を聞いたことはあると思うが、何をするのかわからない、日本人にはあまり関係ないのでは?…という人も少なくないはず。

イースターはイエス・キリストの復活祭として、クリスマスと並び最大の祝日のひとつとされているが、日本ではあまり馴染みがないかもしれない。

ところが最近では、「ディズニー・イースター」をはじめ、タマゴ料理を中心としたホームパーティーを楽しむなど、ハロウィンなどのような感覚で気軽なイベント気分を楽しむ人が増えているのだとか。

各企業が続々とイースターに関する商品やイベントを開催するなど、2017年は“春の新イベント”として、イースターがますます注目の予感!

イベントに参加したりするのもよいが、仲間と集まる機会も増えるこの時期、気軽にトライできる「イースター・パーティー」をみんなでワイワイ楽しむのも面白そう!

実際どのような料理やスタイリングをすればイースターっぽくなるのか?

そこで今回、Tokyo Flamingo代表でありパーティースタイリストの久林紘子さんと、“幸也飯”こと料理研究家の寺井幸也さんがタッグを組んで、「“SNS映え”して、“みんなでワイワイ”楽しめるイースター・パーティー」を提案。

その撮影現場に潜入し、レンドに敏感な女性の女子会にまさにぴったりな、今っぽくてオシャレ、しかも真似しやすいイースター・パーティーのポイントについてクローズアップしてご紹介!

【パーティー スタイリング/久林紘子さん】

ホワイトとゴールドを基調としたシンプルで大人っぽいベースカラーに、春らしいパステルのマルチカラーで彩った大人ガーリーなスタイリングがポイント。

イースターのマストアイテム「イースターエッグ」も、ゴールドの箔押しを取り入れたり、うさぎモチーフもキャラクターっぽさが出ないよう顔が描かれていないものや全体に馴染む素材のものをチョイスすることで、大人のパーティー仕様に。

生花や枝を取り入れて春らしさを演出することでキーワードである「春」、「イースター」をイメージ。さらに文字板を一点投入するだけで、テーマ性もアップし、大人女子向けのパーティースタイリングが完成!

また、思わずSNSに投稿したくなる女子会シーン。「うさ耳」カチューシャも、ファブリック・テキスチャーのものを選べば、子どもっぽくなりすぎず遊び心のあるお揃いコーデを楽しめる。

■トレンドアイテムを簡単DIY!
さらにワンランク上の大人女子会を目指すなら、海外のトレンドインテリアアイテム、タッセルやマクラメを取り入れるだけでグッとオシャレな印象にスタイルアップが狙える。

枝にかけられたタッセルは、家にあるものや100円ショップなどで手に入る毛糸で簡単に手作りできる。インテリアのワンポイントとして、気軽に取り入れられそうなアイデアだ。

また、テーブルのワンポイントとなっているタマゴのフラワーアレンジメントは、タマゴの入れ物をプランター代わりにし、卵の殻に水を少し入れて生花をさすだけで春っぽいアレンジメントに変身!

パーティースタイリングの動画はこちらでチェック!( https://youtu.be/_fjRrJUOtrY )

【パーティー フード/幸也飯(寺井幸也)さん】

みんな大好きなタマゴ料理をメインとした、春らしいカラフルな料理達はSNS映えもバッチリ!どれも、イースター・パーティー以外のシーンでも真似したくなるような、手軽で美味しく華やかなメニューが揃う。

今回紹介されたメニューは、eggラザニア、ハムegg大葉ロール、アボカドeggの3品が中心。

・eggラザニア

・アボカドegg (作り方動画:https://youtu.be/Zbmq3SslQVE )

・ハムegg大葉ロール  (作り方動画:https://youtu.be/YeOZ8K3wpjI )

レシピ詳細はこちらをチェック!( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000025086.html )

料理の定番であるタマゴ料理だが、幸也さんのInstagramを見てみると、ほとんどの料理にタマゴが使われているのに気づいた。そこで、幸也さんのように思わず「美味しそう!」と思われるような、フォトジェニックで味も見た目も美味しいタマゴ料理のコツを聞いてみた。

■簡単なのに素敵に見える卵料理のコツ
うずらの卵やゆで卵など、白身の部分をビーツやサフランで色付けするだけで、気分が上がるような“お洒落見え”料理に変身するのだそう!

■春のイースター・パーティーらしさをアップさせるポイント
・緑と黄色を合わせることで、春らしいフレッシュ感を演出できる。
・あまり日本人には馴染みのないイースターだが、海苔&大葉など“和”の要素を取り入れることで親しい料理になり、ワインはもちろんビールや日本酒、焼酎などどんなお酒とも相性よく楽しめる。

■盛り付けのポイント
高く盛れるものは高さを出すことで、料理全体に立体感を出すのがプロっぽく見えるコツ。また、タマゴ以外の食材もチーズやトマトなどの“丸いもの”をチョイスし、エディブルフラワーを使ったり、盛り付けもお花のようにすることでテーマ性が出て、料理上手に見える食卓が演出できる。

このように、私達が思っていたよりもイースターは、型にはまりすぎず気軽に楽しめるイベントなのかもしれない。

穏やかな陽気のなか、新しい出会いはもちろん、家族や仲間たちと集まることが増える春。今回提案されたコーディネートや料理のポイントを参考に、みんなでワイワイ、遊び感覚で楽しめる新たなイベントとして、今年注目のイースター・パーティーで盛り上がってみてはいかが?

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