子どもはもうすぐ夏休みに突入。一緒に過ごせる時間が増えてうれしい反面、親のアタマを悩ませるのが自由研究。そこで、自由研究関連のワークショップなどを開催している企業や団体の情報をまとめてみた。自由研究のテーマ選びの参考にして欲しい。夏休み後半には終了したり締め切っている企画も多いので、夏休み直前の今こそしっかりチェックして計画を立てておこう。
1.パナソニック
パナソニックは今年も、「さぁ、夏休み!親子でつくろうLEDのあかり」と題した親子LED工作教室を、全国各地の「パナソニック リビング ショウルーム」にて開催。7月22日(土)の東京からスタートし、全国22カ所で実施。LEDを光源としたあんどんを製作する。点灯させるLEDの色や、あんどん側面に飾り付ける色和紙などを選んで、自分だけの「オリジナルあんどん」が作れるのだが、自由研究としては、工作するだけではなく、LEDの特長や仕組みなども学べる点ががポイント高し。
2.学研プラス
全国24カ所の「イオンモール」で、“夏休みの自由研究”をテーマにした「自由研究おたすけワークショップ」を開催。親にとっては、身近なスポットで行われるため足を運びやすいのがポイントの1つ。また、テーマ探しから実験まで1日でできてしまうのもウレシイ限り。内容は、空気実験に関する「科学実験ショー」や自由研究キット工作など。詳細は、各モールのHPで確認を。
3.横浜市芸術文化振興財団
横浜近郊在住ならぜひオススメなのが、夏休み期間中に横浜美術館・横浜みなとみらいホール・大佛次郎記念館の各施設で行われる子ども向け特別イベント。横浜美術館・子どものアトリエでは「夏休み造形講座」、横浜みなとみらいホールでは「親子で行く!ホールわくわく探検隊」、大佛次郎記念館では「こどもアドベンチャー2017」をそれぞれ開催予定。特に「子どものアトリエ」は、年長児・小学校低学年・高学年と学齢別の開催で、その子の学齢に合わせた造形体験の場を提供してくれるので、アートに興味をもつきっかけ作りにも最適。全て事前申込制、申込期限のせまっているものもあるので、子どもを参加させたい!と思ったらすぐに各施設に確認してみて。