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義務なのに…後部座席のシートベルト、3人に2人が非着用

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「JAF」が「シートベルト着用状況全国調査2017」を警察庁と合同で実施した。

2008年に自動車後部座席のシートベルト着用が義務化されてから9年経っているが、一般道路での着用率は36.4%と3人に2人が“着用していない”という結果になった。昨年よりも0.4%しか増えておらず、義務になっているにも関わらずこれだけ多くの人が非着用であるということはかなり大きな問題なのではないだろうか。

一方、高速道路での着用率は74.4%と、前年比2.6%の増加が見られたが、それでも4人に1人が“非着用”といまだに低い状況であることがわかった。

では、シートベルトを着用しないと何が起こるのだろうか?「JAF」によると、「本人が致命傷を負う」「同乗者に致命傷を負わせる(衝突の勢いで車内の同乗者にぶつかる)」「車外放出(自動車乗車中の者が車内から車外へ放出される)」などが挙げられるそうだ。特に後部座席だと、車が横転した際にサイドドアの窓から投げ出されてしまうケースもあるそうで、非常に危険であるといえる。

「JAF」ではこうした内容をわかりやすくまとめてホームページで公開。より多くの人に後部座席シートベルト着用について知ってもらえるよう、啓発活動に努めている。

『JAF 非着用の危険がひとめで分かるインフォグラフィック』特集ページ
( http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/rearseat/infographic/index.htm )

ちなみに、2017年6月に、国土交通省はシートベルトを着用せずに走行すると警報音が鳴る装置「シートベルトリマインダー」の設置を2020年9月1日(火)以降に発売されるすべての新型乗用車に義務付けることを明らかにした。

これまでは運転者席のシートベルトのみの設置であったが、後部座席を含むすべての座席を対象とすることにより、後部座席シートベルト着用率の大幅な向上と交通事故抑制効果が期待される。

交通事故は誰しもが避けたいもの。万が一起こってしまったときのことを考え、シートベルトの着用といった、被害を最小限にするための準備を怠らないようにしたいものだ。

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