トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LIFESTYLE

人気日本酒「獺祭」を贅沢に使ったラグジュアリー鍋を体験!

このエントリーをはてなブックマークに追加

2月15日(木)、東京・銀座の旧銀座松坂屋別館をリノベーションした“BINO銀座”に、神戸牛しゃぶしゃぶ店「おもき 離れ」がオープンした。この店の目玉となるのが、4種類のプレミアムな出汁で味わう高級神戸牛のしゃぶしゃぶ。オープン前に行われた試食会の模様をレポートしよう。


今回味わったのは、「しゃぶしゃぶ会席」を試食会用にアレンジしたもの。席につくと、まずは「牡蠣のオイル漬け」「焼き白子」「〆寒さば菊花和え」と、色とりどりの前菜が目と舌を喜ばせてくれた。


風味の良い牡蠣、まろやかさと香ばしさを兼ね備えた白子、そして少し酸味の利いた〆寒さばで食欲が増幅したところで、次に目の前に現れたのは「肉八寸」。贅沢にも雲丹を赤身肉で巻いた「赤身ウニ巻き」、ローストビーフでシャリを巻いた「ロービー寿司」をはじめ、自慢の神戸牛をふんだんに使った肉菜が楽しめる。


前菜や肉菜を存分に楽しんだところで、ついにメインディッシュとなる神戸牛のしゃぶしゃぶが目の前に用意される。4種類のプレミアムな出汁は、高級ワインである「ジュヴレシャンベルタン」を使った赤ワイン出汁、人気日本酒「獺祭」のスパークリングを使った日本酒出汁、高級緑茶「白川茶」を使ったお茶出汁、「紀州南高梅」を使った黄金昆布出汁。この中から2つを選ぶ。迷った結果、日本酒出汁とお茶出汁をチョイスすると、ベースとなる昆布出汁に「獺祭」スパークリングをグラス一杯、そして「白川茶」を急須ひとつぶん入れてくれる。なんとも贅沢な出汁の作り方だ。


そして今回用意された肉は高級神戸牛の赤身と霜降りの2種類。日本酒出汁とお茶出汁それぞれで味わってみたが、「獺祭」と「白川茶」が持つ風味を楽しみながら、その中で神戸牛の味わいがしっかりと主張する絶品に仕上がっている。つけだれはシンプルにポン酢とごまだれの2種類。2種類の肉、2種類の出汁、2種類のつけだれを色々と組み合わせてみることで、様々な味わいを存分に楽しむことができる。


店内は「離れ」の名の通り全ての席が個室となっており、夫婦やカップルでゆっくりと楽しめる部屋から大人数で楽しめる部屋までバリエーションも豊か。店内に入った瞬間から玄関や廊下にも高級感が漂い、部屋のデザインもそれぞれ趣向を凝らしている。まさに“大人の隠れ家”といえるような雰囲気で、目でも舌でも楽しめる。記念日ディナーや仕事の接待などにぴったりの店だと言えるだろう。


場所は、銀座四丁目交差点のすぐそば。しゃぶしゃぶだけでなく、牛刺し、肉寿司、ステーキなど神戸牛を楽しめる様々なアラカルトメニューを用意しており、出汁にも使用していた人気日本酒「獺祭」は5種類の純米大吟醸と発泡にごり酒を用意。飲み比べも楽しむことができる。

『おもき 離れ』( http://www.omoki-hanare-ginza.com/ )

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事