主役を最大限に輝かせるのが脇役の存在だが、それは料理の世界においても同じ。主役であるメイン食材の可能性を無限に引き出し、その魅力を存分に発揮させることは、脇役となる素材の重要な役割だ。
大阪マリオット都ホテルは、『ハーブ&スパイス』をテーマとした「第20回シェフセミナー」7000円(セミナー受講料・料理・税サ込)を、6月6日(水)に開催する。
ハーブとスパイスは、決して料理の主役となる素材ではない。しかしその扱い方によって料理の幅がぐんと広がり、異次元の世界を体験することもできる、まさに料理における名脇役だ。
一般的にハーブといえば、薬草や料理、香料、保存料として用いられる。キッチンハーブは香りや辛味、苦味などの風味を楽しむものに用いられることが多い。
一方スパイスは香辛料として加えることで、味に変化を生じさせ、旨みや食欲を促進させる効果がある。さらには癖の強い匂いがある食材の臭い消しとして用いられることもよくある。
そういった『ハーブ&スパイス』を、天皇皇后両陛下のメニュー監修をはじめ、各国VIPの料理を担当した経験を持つ、大阪マリオット都ホテル総料理長・吉田泰宏氏と、野菜ソムリエでフランス料理人の内藤あづ紗氏が用意したレシピを紹介する。
シェフ自らの実演を見ながら、家庭で活用できるレシピやプロの技をわかりやすくレクチャーしてもらえる絶好の機会。セミナー後には『ハーブ&スパイス』を使ったメニューを楽しめる特別ランチコースも満喫できるといううれしい内容だ。
予約はただいま受付中。無限の可能性を引き出す『ハーブ&スパイス』の魅力を、贅沢に体験してみてはいかが。
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