カフェ&ダイナーつきホステル「SEVENGARDEN 浅草」が、8月1日(水)、浅草駅から徒歩2分のところにグランドオープンした。
建物は、一昨年惜しまれつつ閉店した、小説家・永井荷風が毎日通ったという1949年創業の老舗洋食屋の跡地を含む建築物(1階~4階/屋上まで)の昔ながらのゆったりとした既存構造を活かし、廃材をできるだけ出さない建築方法を採用することで、環境に配慮した最新空間に生まれ変わった。
部屋はカプセルタイプのドミトリーと、
バルコニー付きのプライベートルームの2種類。どちらのタイプもシモンズ社製のベッドを採用しているので、ゆったりと快適に過ごすことができる。
宿泊者以外でも利用できる1階のカフェ&ダイナー「well」には、すべての客に「福」を感じてもらいたいという願いを込めて、瓦でできた特注の「七福神」が装飾されている。
また、スナックママ風のデジタルキャラクター「デジママ」が店内のスクリーンに映し出され、客が話しかけるとスナックママ風に接客をしてくれる。
他にも、新しい友だち作りのきっかけとしてお互いに“おごり合う”仕組みを取り入れた「ミングルドリンクチケット」を用意。店内で3杯注文するごとに1杯無料のドリンクチケット「ミングルチケット」がもらえ、それを使っておごり合えるサービスとなっている。「ミングルチケット」にはメッセージも記載でき、予想外の良い出会いが期待できそう。
浅草にできた新しいタイプのホテル、東京観光の際はぜひ訪れてみて!
■『SEVENGARDEN 浅草』
住所:東京都台東区浅草1丁目34-2
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