新潟市は、「ガストロノミーツーリズム」の一環として、レストランバスに乗って、点在する地域の魅力をつなぎ、食を通じて自然、歴史、文化などを知り楽しむツアーを4月19日(金)~6月30日(日)に開催する。
食や農とさまざまな地域資源を結び、“美味しい”を提供するだけなく、その背景にある食材や調理方法、関係産業や自然、歴史、芸術文化など地域の魅力を一体的に体験できる新たな観光形態として注目を集めている「ガストロノミーツーリズム」。
新潟市では、1階がキッチン、オープントップの2階席で食事を楽しむ日本初の2階建て観光バス・レストランバスを活用し、平成28年度から新潟市の米を中心とした豊かな農水産物や地酒、発酵食といった食の魅力を味わえるツアーを開催している。
このツアーでは、レストランバスの特徴を活かし、観光地や農園などを訪ねながら、シェフが地域の食材で仕立てた料理を車窓からの風景とともに楽しむことができる。
開港150周年を迎えた今年は「新潟開港150周年 みなとまち堪能コース」のほか、
G20新潟農業大臣会合開催を記念した「G20開催記念 新潟の新しい農業を知る!驚きの植物工場見学と至高のトリュフ豚コース」を設定。
また「新潟市若手料理人コンテスト2018」のファイナリストに選ばれた実力派が腕を振るう「若手料理人コース」、市内屈指の有名料理人が特別な料理を仕立てる「プレミアムコース」、毎年恒例となった「えちご平野コース」や「日本海 砂丘堪能コース」を用意している。
ツアーはWEBもしくは電話での事前申し込み制。各コース、運行日や料金が異なるので、公式サイトを要チェックだ!
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