しながわ水族館では、6月12日(水)~9月9日(月)の期間、日本に古くから生息している小型の淡水魚“メダカ”にスポットを当てた「しな水メダカコレクション」を開催する。
会場では、昔からなじみのある日本に生息している在来のメダカをはじめ、近年人気が高い品種改良メダカや旧メダカ目(現在はカダヤシ目)の卵生メダカといった、約20種類のメダカを展示。クロメダカ、三色ラメメダカ、楊貴妃、マリンブルー、ノソブランキウス ラコビーなどを見ることができる。
近年、メダカの品種改良技術は急速的に進み、目覚ましい進化を遂げているのだという。従来は屋外での飼育が主流だったため上から眺めたときの姿を重視した品種が多くあったが、室内での水槽飼育の流れと共に、横からの視線に特化した品種が誕生しているのだそう。
今回の展示では“見る視点”にも注目した個性豊かなメダカたちの世界を楽しむことができる。
また、展示会場にはテラリウム水槽も設置。美しいメダカが泳ぐ涼しげな水槽は、SNS映えすること違いなしだ。
入館料は、高校生以上1350円、小・中学生600円、4才以上300円、65才以上1200円(すべて税込)。通常火曜日が休館だが、夏休み中はオープンしているので、詳しいスケジュールは水族館公式サイトで確認しよう。
この夏は、多種多様なメダカたちの魅力を感じに、「しながわ水族館」へGO!
■「しながわ水族館」
住所:東京都品川区勝島3-2-1 しながわ区民公園内
公式フェイスブックページ
最新情報をFacebookで受け取ろう!