寒さが身に染みる季節、ぬくぬくとした室内の温かさがありがたい反面、なんとなく体や肌がぐったりする……それは「寒暖差」のせいかもしれない。
「寒暖差」が肌荒れの原因に
資生堂の研究によると、肌の角層でバリア・保湿機能を担っている重要な酵素の一つであるカスパーゼ14が、温度低下刺激によって減少して肌荒れの原因となり、寒暖差が直接的に肌に悪影響をもたらす要因であることが発見されたという。
季節の変わり目に“ゆらぎ肌”を感じる人が多いといわれているが、冬の室内外の温度・湿度変化においても同じく肌荒れや乾燥を招く引き金になるといえそうだ。
そこで資生堂はこの研究から、木苺由来抽出物に皮膚細胞中のカスパーゼ14を増加させること効果があることを発見。この成分を活かした、寒暖差に負けない健やかな肌を育むための美容液を誕生させた。
敏感肌の人たちから多くの支持を集めている資生堂のスキンケアブランド・dプログラムから10月21日(月)に発売された「カンダンバリア エッセンス」は、室内外どこにいても、うるおいを与えて生き生きとした肌を育む美容液。
独自複合成分「カンダンバリアコンプレックス(キイチゴエキス、PCA-Na、アセチルヒアルロン酸Na。グリセリン/保湿)」を配合し、寒暖差から肌を守り、うるおいバランスを整えなめらかな素肌に導いてくれる。
敏感肌にもやさしい低刺激設計
さらに、肌が敏感に感じやすい時でも安心な低刺激設計(アルコール無添加・パラベン無添加・無香料・無着色・クリーン製法・弱酸性)で、毎日朝晩、洗顔後の肌に負担なく使えるのもうれしい。
朝晩の洗顔後の肌に、化粧水の前に2プッシュを馴染ませて使用する。少しとろみのあるテクスチャーで、肌のすみずみにスーッとみずみずしく広がり、使い心地も気持ちよい。
dプログラム「カンダンバリア エッセンス<敏感肌用保湿美容液>」は、本体40mL/3300円(税込)、レフィル40mL/2970円(税込)。価格も手頃なので、普段のスキンケアにプラスワンして使いやすいのも◎。
その不調、寒暖差によるものかも?
日本には四季があり、私たち日本人は暑さや寒さに慣れるのに時間がかかるため、発汗反応、体温調整がうまくいかず、倦怠感、疲労、肩・首こり、手足のしびれ、動悸、血圧の変化、ぜんそくなどの「寒暖差疲労」と呼ばれる症状が起こりやすくなる。
寒暖差による不調を軽くするためには、睡眠や食生活、入浴、運動など生活習慣の見直しから自律神経を整えることも大切だ。
いつもの保湿ケア以外にも、“体質改善したいのにあまり効果が感じられないな……”と思ったら、寒暖差が原因かも。冬の寒暖差対策を取り入れて、いきいきと輝く肌で年末年始のイベントシーズンを楽しんで。
『「カンダンバリア エッセンス」紹介ページ』( https://www.shiseido.co.jp/dp/kandanbarrier_lp/ )