広島県の精密部品メーカー「キャステム」が製造・販売する「モンスターボール 虫カゴ」は、虫捕りのオフシーズンである冬でも3000個が売れるという人気商品だ。
発売から1年で4万個以上を売り上げたという異例の大ヒット商品をチェックしていこう。
ポケモントレーナーの気分を満喫できる
「モンスターボール 虫カゴ」は、ポケモンを捕まえる為の道具であるモンスターボールを虫カゴにしたアイテム。直径は約17cmで、価格は1300円(税別)。
虫カゴは今や100円ショップでも購入できるにもかかわらず、この価格で大ヒットとなった理由は、捕まえた昆虫を「モンスターボール 虫カゴ」に入れることで、ポケモントレーナーのような気分が満喫できること。
また、同商品の中にぬいぐるみやお菓子を入れてバッグ代わりにしたりなど、様々な用途で楽しめることが挙げられる。
虫カゴとしての機能も充実
同商品は、モンスターボールと同じように開閉する機構も再現しつつ、持ち運びやすいように肩紐が付属。さらに、虫が逃げにくいよう上から開けられる窓をつけたり、安定して置けるように底面を平らにするなど、虫カゴとしての機能も充実している。
購入した人からは、“虫嫌いだった我が子が、虫を触れるようになりました”、“親子で外遊びをする機会が増えました”などの声が続々と寄せられているそう。親子のコミュニケーションツールとしても活躍しそうなアイテムだ。
また、子どもから大人まで幅広い世代に受け入れられているところもヒットのポイントだという。
子どもも大人も、「モンスターボール 虫カゴ」をゲットして、ポケモントレーナー気分を満喫しよう!販売は、「キャステム」のECサイト「IRON FACTORY」などにて。
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