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「札幌パークホテル」自社農園の自然栽培野菜を使ったメニューが登場

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グランビスタ ホテル&リゾートが経営する「札幌パークホテル」は、自然栽培の自社農園『グランビスタファーム サッポロ』で収穫した野菜を使用したメニューを、8月22日(土)から期間限定で順次販売する。

農薬や肥料を使わない自社農園

1964年7月に緑溢れる中島公園の中に開業した「札幌パークホテル」。同社では、さまざまな社会問題を踏まえ、「多様な文化の伝承と創造」と「自然との積極的な共生」という2つのテーマに対し、地域の価値を軸として持続可能性を追求。共有価値創造活動「Shaping the Global Future」と題して取り組んでいる。


その一環として運営している自然栽培の自社農園『グランビスタファーム サッポロ』は、札幌市内中心部に位置し、“最後の楽園”と言われる小別沢に2014年に開園。開園当初より肥料や農薬などは一切使用せず、土や植物本来の持っている力を最大限に引き出す、環境に優しい“木村式農法”での自然栽培を実践している。

ホテルの若手社員などが自然栽培という農業体験をすることにより、食の安全に対する大切さや作物を育てる喜び、大変さを学ぶ食育の機会にもなっているという。

自然栽培の野菜をふんだんに使用

そんな同農園で採れた野菜を使用したメニューが、「札幌パークホテル」にて楽しめる。


1階テラスレストラン「ピアレ」では、同農園で採れた野菜をふんだんに使用しベーコンをアクセントに仕上げた『野菜とベーコンのトマトパスタ』1,650円(税・サ込)を、9月15日(火)まで販売。1日限定10食。


また、同レストランケーキーコーナーでは、ファームで収穫したトマトで作った自家製ジャムをブリオッシュ生地にサンドしたパン『トマトのブリオッシュ』250円(税込)を、8月31日(月)まで販売。パンのでき上がりは11:00。


B1F会員制クラブ「パーククラブ」では、同農園で採れたトマトと赤ワインで仕立てた、トマトの甘みが引き立つカクテル『サングリアロッソ』1,400円(税・サ込)を、8月31日(月)まで販売。

なお販売期間は収穫状況によって変更となる場合がある。

同ホテルでは、北海道庁から発表された「新北海道スタイル」安心宣言を踏まえた対応を行なっている。来場の際は、マスクの着用に協力しよう。

■「札幌パークホテル」
住所:北海道札幌市中央区南10条西3丁目1番1号

※おでかけの際には十分な感染症対策をお願いいたします。

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