阪急百貨店うめだ本店の9階催場にて、3月31日(水)~4月5日(月)の期間、変わり種クロワッサンや進化系スコーン、シェフと生産者がコラボしたパンなどが集う「第10回 阪急パンフェア」が開催される。
クロワッサン・スコーン・食パンを特集
2015年に始まり、10回目を迎える今回のパンフェアでは、クロワッサン・スコーン・食パンを特集。約40店が登場する。
なかでも注目はクロワッサンで、初登場のスイーツ&ベーカリー「ル・パン神戸北野」では、フランス産小麦とバターを使用した「至福のクロワッサン」357円を各日100個販売予定。
「京花果茶 圓 en」は、クロワッサンの生地をワッフルメーカーで焼き上げる新感覚クロッフル「レッドチェダーチーズクロッフル」481円と、「ダブルチョコアーモンドクロッフル」421円を販売。こちらもそれぞれ各日販売予定数100個となる。
多彩な商品がラインアップ
ほかにも、「パティスリー・サダハル・アオキ」の「プティクロワッサン」5個入807円や、「クイニー アマン オ アズキ」573円、
「パイ&サンドイッチ オオシマ」の「ザクザクスコーン」378円、
各日販売予定数30個の、「トゥシェ ドゥ ボワ」の「クリームスコーンバニラ」581円と「クリームスコーンピスタチオ」781円、
「ベイカーズ ゴナ ベイク」の「あんバタースコーンサンド フランス産発酵 バター&北海道大納言」400円や、各日販売予定数300個の「苺づくしのあんバタースコーンサンド とちおとめ苺餡&フランス産発酵バター」480円といった多彩な商品が並ぶ。
サスティナブルな取り組みも
また、生産者のサスティナブルな取り組みに共感したシェフが作るコラボパンなどもラインアップ。
梅酒造りの過程で出る漬け梅を肥料に使用した地元大阪産の梅ポークと、規格外の酒米を米粉にしたパン、パイナップルの廃棄する部分を肥料とした『南ぬ豚(ぱいぬぶた)』などの素材を使用したサンドが、4店舗で販売される。
大阪産の梅ポークを使用し、あっさりとした味わいと豚の甘みを楽しめる「和食サンド WATANABE」の「梅ポークのしそだれサンド」990円は各日販売予定数100個だ。
余った食材で作るパンレシピを紹介
さらに、おうちでもパンフェアを楽しんでもらおうと、余った食材で作るパンレシピや、ブーランジェが語るクロワッサンへの思いをHPでも公開。会場や自宅で、パンの魅力を感じてみて!