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産学連携で開発!「麻布十番モンタボー」でまるごと素材のサンドイッチ発売

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美味しいパンのある豊かな食卓を提案するベーカリーチェーン「麻布十番モンタボー」で、ミツカングループのZENB JAPANと、東京農大生との産学連携によって開発されたサンドイッチ「ZENBサンド」が、4月14日(水)より発売中だ。

「ZENB PASTE」と全粒粉パンを使用

「ZENBサンド」とは、普段捨ててしまう部分までまるごと野菜を使った「ZENB PASTE(ゼンブ ペースト)」と、小麦を無駄なく使用した全粒粉パンのサンドイッチ。


「ZENB PASTE」の材料は、まるごと野菜とオリーブオイルのみ。野菜の普段食べられていない皮や芯、種、さやまで可能な限りまるごと使用しており、食物繊維やポリフェノールもたっぷり!着色料・保存料不使用で、素材そのもののおいしさが味わえるペーストだ。

また、パンに使われた全粒粉は、北海道産契約栽培小麦100%で、出来るだけ化学農薬・化学肥料に頼らず生産された「ゆめちから全粒粉」。全粒粉は、小麦粉を製粉する際に通常は捨てられてしまう外皮まで丸ごと製粉しているため、穀物を無駄にしない廃棄削減につながるほか、輸送に係るCO2排出量の削減にもつながると考えられる。

東京農大生による150以上のレシピ案をもとに商品化


今回発売されたのは、「たまごサンドZENBコーン」490円(税込)、「スパイシーチキンサンドZENBパプリカ」500円(税込)、「蒸し鶏のサンドZENB枝豆」490円(税込)、「ゴボウサラダサンドZENB枝豆」490円(税込)、「パニーニ・オムレツZENBビーツ」370円(税込)の5種類。

開発にあたり、2020年秋ごろから「麻布十番モンタボー」と、東京農業大学農学部の野口治子准教授・研究室の学生、パン食文化研究室、ZENB JAPANで素材を無駄なく使用した商品開発に関する特別授業を3回にわたり開催し、学生が「ZENB PASTE」と「全粒粉パン」を使用した150種類以上ものサンドイッチのレシピを考案した。選ばれたのは、パンとの相性や栄養バランス、彩りの良さなどの視点から選ばれた5つのアイディアで、「麻布十番モンタボー」がそれらをベースに商品化し、このたび発売に至った。

販売は、本店のほか、駒沢店、鵠沼海岸店にて。3カ月間の期間限定販売となっている。

サステナブルな社会の実現が叫ばれる中、食の安全や食品ロスの削減にも取り組んだ「麻布十番モンタボー」の新作に注目だ。

■「麻布十番モンタボー 本店」
住所:東京都港区麻布十番2-3-3

■「麻布十番モンタボー 駒沢店」
住所:東京都世田谷区深沢4-36-9

■「麻布十番モンタボー 鵠沼海岸店」
住所:神奈川県藤沢市鵠沼海岸2-4-8

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