ドイツのラベンスバーガー社グループの日本法人ブリオジャパンは、世界で大人気のシステム玩具「GraviTrax PRO」を9月に発売する。
世界的に大人気の知育玩具
1883年に設立されたラベンスバーガー社は、子どもの教育や発育といった観点から様々なゲームや良質なパズルなどの製品を作り続けている。
同社が発売する「GraviTrax」は、遊びながらプログラミング的思考をはぐくむ知育玩具で、2017年9月にドイツで販売開始以来大人気となり、日本でもクリスマス前に売切れが続出した。
オリジナルコースを組立てて遊びながら学べる
「GraviTrax」は、重力、磁力、動力などを応用してオリジナルコースが構築できるトラックシステム。スターターセットをベースにさまざまなパーツを組み合わせ、アクション満載のコースを作ることができる。さらに拡張セットや追加パーツを組み合わせることで、組み立て方は無限に!
重力や磁力によってボールがどの様に進んでいくのかを予測し考えることで、想像力をはぐくむと同時にプログラミング的思考を養い、うまく動かないときにその原因を考え解決していくことで、課題解決能力が身に付く。さらに、STEM教育の分野を体験・学習することができる。
高さを出せるパーツ3種類を追加!
新商品の「GraviTrax PRO」には、柱タイル7個分の高さを持つ「ピラー」、ピラーとピラーの間に挟み垂直な壁を作る「ウォール」、柱がないところでもタイルを保持できる「バルコニー」という3種類のパーツが追加された。垂直方向にコースを発展させ、高さのある立体的なコース作りが可能で、子どもたちの想像力や創造力をかきたて、課題解決能力を養うことができる。
従来品と互換性があるので、既存コースを強化して、よりエキサイティングなコースを作ることも可能だ。
「GraviTrax PRO スターターセット」11,000円(税込)は、総パーツ数153、取扱説明書、組立プラン説明書&課題集がセットになっており、対象年齢は8歳から。
オプションとして「拡張セット パーティカル」3,850円(税込)、3つの方向にボールを走らせることができる「追加パーツ ミキサー」1,540円(税込)、落下したボールを異なる方向に振り分ける「追加パーツ スプリッター」1,540円(税込)が用意されている。