すばる舎は、シリーズ累計10万部を突破した書籍「キャラ絵で学ぶ!シリーズ」の『地獄図鑑』からスピンアウト作品「キャラ絵で遊ぶ!ボードゲーム えんまの宮殿」を7月15日(木)に発売。
心理戦と計算で、えんま大王が選ぶ地獄をできるだけ軽減し、罪の告白と隠蔽を繰り返しながら、誰よりも多い徳ポイントを獲得し、極楽浄土を目指すゲームだ。
書籍『地獄図鑑』からスピンアウト
ゲームの元になったのは、2020年8月23日(日)に発刊した書籍『キャラ絵で学ぶ!地獄図鑑』1760円(税込)。
同書からスピンアウトした今回発売のゲームは、輪廻転生(生まれ変わり輪)を脱して極楽浄土へ行くか、あるいは8つある地獄のどれかへ落ちるのか、「地獄の沙汰」も心理戦と計算しだい…といった内容。
えんま大王と亡者にわかれてプレイ
もう少し詳しくゲームについて説明しよう。
えんま大王は亡者の罪(悪い業・カルマ)を正しく見極め、その重さに応じた判決を下すことを目指す。
一方、亡者は少しでも苦しい思いをしないよう、罪の告白や隠蔽を行う。嘘がばれたらさらに苦しい地獄へと落とされるかもしれないし、罪を隠しきれれば軽い地獄行きで済むかもしれない。
そうして何度か生まれ変わりを繰り返したのち、誰よりも徳ポイントを獲得した者は、輪廻転生を脱して極楽浄土へたどり着ける。永遠の生まれ変わりからの脱却を目指そう。
なかなか外で思う存分遊ぶことができない情勢下だが、家で家族とボードゲームで遊んで楽しいおうち時間を過ごすのもよさそうだ。
■ゲームデザイン
JELLY JELLY GAMES
■サイズ W195mm H215mm D45mm
■価格 2970円(2700円+消費税10%)
■プレイ人数 3~5人
■プレイ時間 約30分
■対象年齢 8才以上