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メゾンカイザー×ミツカンが共同開発したピクルスサンドをJR京都伊勢丹で販売!

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ミツカングループと、メゾンカイザーを運営するブーランジェリーエリックカイザージャポンは、野菜をまるごと使ったピクルスとパンを組み合わせた「まるごとベーカリー」のメニューを、メゾンカイザーJR京都伊勢丹店にて9月30日(木)まで販売。あわせてレシピブックを約20,000部配布する。

“はみだし野菜”に注目

「まるごとベーカリー」は、京都市における食品ロス削減の取り組みとして、おいしく食べて食品ロス削減に繋がるピクルスサンドを共同開発したもの。

使いきれずに捨てられがちな皮や芯といった“はみだし野菜”に注目。お酢とパンという各社の得意分野を生かして、京の和洋・伝統と斬新が共存する「セロリとオレンジの漬け野菜クロワッサンサンド」、根菜の葉や皮まで使ってアジアンテイストに仕上げた「2色の根菜のまるごとバインミー」など、食品ロスになりやすい部分までまるごと使った12種類のメニューを開発した。

メニューのうち3種類をメゾンカイザーJR京都伊勢丹店にて期間限定で販売し、その他のメニューについては店頭で配布するレシピブック等で作り方を紹介する。

「まるごとベーカリー」の一部メニューを紹介


店頭販売する「セロリとオレンジの漬け野菜クロワッサンサンド」。


同じく店頭販売する「賀茂茄子のフーガス」。


レシピブックに掲載されている「2色の根菜のまるごとバインミー」。

大学生から生まれたアイデア


今回の企画は、ミツカンと数年前から交流がある同志社大学商学部髙橋ゼミナールで、学生から「ピクルス×食品ロス削減×京都」のアイデアを募集したことがきっかけで生まれた。

京都市はパンに対する支出金額が全国の主要都市の中でも上位で、年間では全国平均を約5,000円上回る36,316円(※)。食品ロスになりやすい部位をおいしく食べられるパンができれば、普段の食生活の中で自然と食品ロスを減らしていけるのではないかと考えたという。

なお、期間より前に終了する場合があるので気になる人は早めに来店を。食品ロスにもつながる「まるごとベーカリー」をチェックしてみて。

※総務省統計局家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2018年~2020年平均)

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