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ウイスキー樽に使われるミズナラを使用!倉敷の老舗家具屋が作るウッドタンブラー誕生

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創業75年の家具屋「家具のひらやま」は、熟練の技で造り上げたウイスキー専用のオーク製タンブラー「クラシキウッドタンブラー」を発売。同社のブランドサイト「暮織」にて販売している。

熟練の家具職人の技が光る逸品


白壁の町・岡山県倉敷市で家具の製造・販売等を行う「家具のひらやま」は、「職人のモノづくりを全国へ、そして次世代へ」繋げていくため、老舗の歴史と継承した技術が詰まった家具を通して日本全国に発信している。

新発売となる「クラシキウッドタンブラー」は、ステイホームが増えた暮らしを、倉敷発のモノづくり技術で、少しでも楽しく彩ることができればという想いを込めて制作された。

ミズナラは上質な北海道産を使用


同商品には、“ジャパニーズオーク(Japanese Oak)”の名で世界中のウイスキー愛好家の注目を集めている、ジャパニーズウイスキーの樽にも使用されるミズナラを使用している。木に含まれる油分で時間の経過と共に飴色に濃くなっていくので、使い込むことで味わいが変化するのが魅力だ。


ミズナラは家具にも重用される木で、家具工房だからこそのアイデアから生まれたもの。手に馴染み持ちやすい形状や強度は保ちつつも、ミズナラ本来の香りを損なわないような特殊塗装を実現するため、なんども試作を重ねたという。機械で大量に作ることは不可能な製品であり、家具製作と同じくひとつひとつ手作りで削り出し、加工を施している。

ウイスキーの香りを芳醇にする

ウイスキーを注ぐだけで簡単に樽熟成のような風味が堪能できるというのも、同商品の特徴。さらに、蜜蝋が付属されているので、メンテナンスして長く使えるだけでなく、ほのかに甘い香りを堪能することもできる。サイズはW7×D7×H8cmで、容量は満水で150ml。

使用頻度やメンテナンス頻度で変化の度合いは変わるとのこと。自分だけの色合いになっていく「クラシキウッドタンブラー」で、家呑みを贅沢な時間に変えてみては。

詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000079664.html

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