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ラボグロウンダイヤモンドの「SHINCA」がパッケージなどにFSC認証紙を使用開始

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今与が運営するラボグロウンダイヤモンドのジュエリーブランドSHINCA(シンカ)は、10月より商品ケースおよびショッパー(手提げ袋)をFSC認証(ライセンス番号 FSCN003730)を受けた紙素材を使ったものにリニューアルした。

FSC認証とは


FSC認証制度は、森林保全と持続可能な社会への要望の高まりを背景に、1993年に発足した国際的な認証制度。「森林の管理が環境や地域社会に配慮して適切に行われているかどうか」を評価・認証し、そうした森林からの生産品であることを証明するものだ。

消費者がFSC認証を受けた製品を選ぶことで、適切な森林管理を行う林業者や地域を支援し、その生産品を原材料として使う企業や事業者を支持することになり、世界全体の森林保全へとつながる。

SHINCAとFSC認証


SHINCAが取り扱うラボグロウンダイヤモンドは近年、地球を削らないエコロジーな素材としての価値が世界から注目を集めている。

2020年10月、ブランド2周年を迎えたことを機に、よりエコロジーな活動が必要との判断に至り、商品以外の周辺資材も環境に配慮すべきと準備を進めていた。

この度、FSC認証のパッケージ、ショッパーへのリニューアルが実現したので、順次切り替えていく。

SHINCA


SHINCAは、日本初ラボグロウンダイヤモンドのジュエリーブランド。「進化する新しいかがやき」をコンセプトに、地球を削らないエコロジーなダイヤモンドの輝きを生かした、日常に寄り添えるミニマルなデザインのコレクションを展開している。

ラボグロウンダイヤモンド


ラボグロウンダイヤモンド(合成ダイヤモンド)は、天然ダイヤモンドとは生み出される環境が違うだけで、 科学的に全く同じ成分・特徴を持っており、モアッサナイトやキュービックジルコニアなどの模造石·類似石とまったく異なる。その抜群の美しさと、地球を傷つける事なく生まれるエコロジーな精神に世界が注目している。

地球環境に配慮した取り組みを行うSHINCAに今後も注目していきたい。

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