二子玉川 蔦屋家電の1階にある次世代型ショールーム「蔦屋家電+(プラス)」にて、11月5日(金)から、日本電気(以下NEC)のAI・アナリティクス事業部が開発した、愛犬・愛猫とLINEのメッセージを通して“まるでトークしているみたい”な体験ができるサービス「waneco talk」の展示がスタートした。
「家族であるペットのことをもっと知りたい」と思うのは、飼い主なら当然の気持ち。四六時中そばにいても「この子にきちんと寄り添えているだろうか?」という不安は、案外簡単には拭えないものだ。そんな願いを、日本動物高度医療センターの活動量計「PLUS CYCLE」と、NECの「waneco talk」が実現してくれる。
首輪のセンサーを通して分析
「waneco talk」は、首輪にセンサーを装着することで活動データを記録。そのデータがNEC独自のAI、NEC the WISEに送られて分析されたのち、わんちゃん・ねこちゃんの「今何している」をメッセージに変換し、LINEに届けるサービスだ。NECの分析チームが、膨大な犬猫の活動データや動画を秒単位で解析し、ひとつひとつの動作の特性を研究して、犬猫の振る舞いをメッセージに変換するAIを作り上げた。
犬や猫の言葉を翻訳したり感情を分析するものではなく、また、センサーを装着した愛犬、愛猫と自由に会話ができるものではないが、「何してる?」の問いかけに対して、その前後の振る舞いに応じたメッセージを届けてくれる。
動物たちと24時間365日、ずっと一緒にいられるとは限らない。例えば、仕事や家事、育児などで外出しなければならないときでも、「waneco talk」なら動物たちの“今”を知ることができる。
思い掛けないタイミングのメッセージで癒される!
また、「何してる?」と送らなくても、思い掛けないタイミングでメッセージが届くことも。
12月には、トークルームを作って、1つのグループトークのなかで家族みんなで「waneco talk」を楽しめるようになる予定。わんちゃん・ねこちゃんとの絆が深まりそうなサービスに注目だ。
■蔦屋家電+
住所:東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズS.C. テラスマーケット