海と人、水と人との、新しい“つながり”をうみだす水族館「仙台うみの杜水族館」では、任天堂のNintendo Switch用ゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』とのコラボ企画「あつまれ どうぶつの森 × 仙台うみの杜水族館 はっけい島 海の生きもの ふれあい展」を、11月16日(火)〜2022年1月10日(月)に開催する。
ゲームの世界をリアルで体験
同イベントは、『あつまれ どうぶつの森』に多数登場する海の生きものをテーマに、実際に“見る・触れる・聴く・味わう・嗅ぐ”といった五感を使って楽しめる、ゲームとリアルをつなぐ企画。ゲームに登場するアクティビティをリアルの世界で体験することで、さらに海の生きものの魅力を体感することができる。
グループ施設「横浜・八景島シーパラダイス」で夏に実施した同企画を、より多くの人に楽しんでもらいたいとの想いから「仙台うみの杜水族館」でも開催することとなった。
ゲームに登場する海の生きものを観察
館内の「日本のうみ」「うみの杜ビーチ」「世界のうみ」「海獣ひろば」では、『あつまれ どうぶつの森』に登場するサカナや海の幸89種類(標本含む)を展示。
ゲーム内に登場するフータの解説と水族館スタッフによる生きものたちの豆知識を楽しめるオリジナル解説パネルが各水槽に設置され、じっくりと観察しながら楽しく学ぶことができる。
また、同館では初展示となるナポレオンフィッシュをはじめ、38種の生きものたちが特別展示されるので、お楽しみに!
海の幸を味覚で体感
1階「wakuwaku ocean」では、ゲーム内でフータが解説するサカナや海の幸の味を、実際に体感できる「海の幸 実食体験」を実施。
東北を代表する海の幸ホヤをはじめ、タカアシガニやガザミなど、ゲーム内に登場するサカナや海の幸を使用したオリジナルメニューが考案され、普段はあまり食する機会のない海の幸の味覚を楽しめる。
マリンスーツを着て大水槽ダイビング
三陸の海を再現した大水槽「いのちきらめく うみ」では、マリンスーツを着用して体験ダイビングができる「素潜り(大水槽ダイビング」を実施。
ゲーム内で楽しめる素潜りのように、大水槽にダイビングして水中で生きものたちを観察しよう。
アクリル越しでは体感できない、迫力満点の水中世界を楽しんで。
また、インストラクターによる水中での写真撮影サービスや、参加した人限定でラコスケのステッカーのプレゼントも。参加費用は9,000円で、18才以上の心身ともに健康な人が対象。前日までに予約が必要だ。詳細は公式サイトで確認を。
スタンプラリーや触れあい体験も!
このほか、ゲーム内の「はっけい島」住民の顔イラストのスタンプを集める「はっけい島 スタンプラリー」200円や、
ホタテを見つけるとラコスケのステッカーがもらえる、海の生きものとの触れあい体験も実施。
館内のショップでは、同イベントオリジナルグッズも販売される。
また、開催期間中、水族館入館券と「はっけい島 スタンプラリー」のセット券も販売されるので利用しよう。
同館では、感染症予防対策を講じて営業しているので、来場の際は協力を。
仙台うみの杜水族館公式サイト:http://www.uminomori.jp/umino