映画「ハリー・ポッター」シリーズの公開20周年を記念し、Snap社とワーナー・ブラザース社が生み出す拡張現実(AR)機能を使った「ハリー・ポッター」レンズが発表された。
各寮の服装などを身につけることができる
SnapchatのVoiceML技術を使い、Snapchatのカメラに話しかけるだけで、まるで魔法のようにハリー・ポッターでお馴染みの、各寮のイメージカラーや服装、さらにフェイスペイントを身につけることができる。レンズを使ってグリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリンの4つの寮生となって、ハリー・ポッターの世界を楽しめそうだ。
画面に向かって好きな寮の名前を声に!
「ハリー・ポッターレンズ」を使うには、まずはSnapchatのカメラを開く。その後「ハリー・ポッター」のスナップコードを撮影するか、「Snap レンズカルーセル」内で検索。次に左下のマイクボタンをタップして、音声コマンドを有効にする。
画面をタップすると、「ゴーゴーグリフィンドール(ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリン)!と言ってみて」といったフレーズが表れる。ここで好きな寮の名前を言うと、SnapのAR技術で、その寮のイメージカラー、服装、フェイスペイントを身につけることができる。
真のハリー・ポッターファンに新たなレンズ体験を
SnapレンズクリエイターのHart Wooleryさんは、こうコメントを寄せる。
「ハリー・ポッターシリーズの初のテレビイベントということで、Snapとワーナー・ブラザースは、真のハリー・ポッターファンのために新たなレンズ体験を作り出したいと考えました。この文化的瞬間を盛大に祝い、自宅で視聴しているSnapchatユーザーたちにもその楽しさを伝えたかったのです。ハリー・ポッターシリーズの想像力あふれた世界観、この映画のために作られたビジュアルエフェクト、そしてホグワーツ魔法魔術学校の各寮で見られる連帯感にインスピレーションを受け今回のレンズを作成しました」
映画「ハリー・ポッター」シリーズのファンは、「ハリー・ポッター」レンズで世界観を楽しんでみては。