TOYO H&Iが、座るだけで離れて暮らす家族の異常や、着座から健康状態がわかる次世代IoTソファ「Lifa(リィファ)」を、Makuakeにて先行発売した。
孤独死問題や健康寿命の延伸に寄与
“自動車や鉄道用の座席以外の領域でも座る人を笑顔にしたい。”そんな想いの中、TOYO H&Iでは、これまで長く続けてきたものづくりの本質である「座る人の命と関わるイスづくり」から得た知見や技術力を発揮できる場所として、孤独死問題や健康寿命の延伸に寄与できる製品サービスをつくるため「Lifa」の開発をスタートした。
見守られる側にもベネフィットがあるサービス
離れて暮らす大切な家族に、もしなにかあってもすぐに気付いてあげることができないという不安を抱える人もいるのでは。
しかし、今世の中にある見守りサービスの多くは人感センサー等などを用い、見守られる側からすると監視されているように感じるものも少なくない。
そこで「Lifa」は見守られる側のことも考え、座る本人も着座からわかる健康状態をWebアプリで見て健康意識をもってもらうことで、一方通行ではない見守りサービスを実現した。
異常を検知した際に自動でメール連絡
「Lifa」は、内蔵センサーから取得するデータを解析し異常と検知した場合、家族に自動でメール連絡。体動なし判定、長時間着座、座りに来ない、咳き込みなど、変化にいち早く気づくことができる。
姿勢解析や着座から見える健康状態の把握
また、姿勢解析や着座から見える健康状態の把握も可能。姿勢の歪みや、立ち上り所要時間などの経時変化から下肢筋力の低下などを早期検出する。
カーシートメーカーこだわりの座り心地
さらに、「座る」のスペシャリストであるカーシートメーカーが本気でこだわった座り心地も特徴のひとつ。2時間座っても疲れない理想的な座角(骨盤角や胸推角)と、硬すぎず柔らかすぎないウレタンを採用している。
同商品のMakuake特別価格は104,500円~。詳細はプロジェクトページにて確認を。
離れて暮らす大切な家族をぬくもりある距離でつなぐ次世代IoTソファ「Lifa」を、この機会にチェックしてみては。
Makuake:https://www.makuake.com
プロジェクト名:離れて暮らす大切な人を、ぬくもりある距離でつなぐ次世代IoTソファ