誠文堂新光社は、1月25日(火)に『見てわかる! エネルギー革命』2,750円(税込)を発売する。
エネルギーを理解できる一冊
気候変動や資源の枯渇、貧困など、我々は今、地球規模の大きな問題に直面している。
「SDGs」「再生可能エネルギー」「カーボンニュートラル」といったキーワードをテレビや新聞記事で目にしない日はない。
それらの問題に深く関係しているのは、エネルギーだそう。
同書では、関心が高まるエネルギーについて、全体をわかりやすく理解できるように構成されている。
そもそもエネルギーにはどんな種類があり、どのようにつくられ、どのように使われているかなど、俯瞰してエネルギーを理解できる。
豊富な写真やイラストで、具体的なイメージをつかみにくいエネルギーが、目で見てパッと想像できるようになっている。
また、石油や石炭といった化石燃料はもちろん、注目されている再生可能エネルギーについても詳しく解説。さらに、今後、どのような課題があり、どんな将来像が見込まれているのかも紹介されている。
子供の科学サイエンスブックスNEXT
今知りたい科学の話題から子供に人気のテーマまで、多数のラインナップを揃えた名作ビジュアルブックシリーズが生まれ変わった。
「子供の科学サイエンスブックスNEXT」では、動画コンテンツも収録し、科学の世界が豊富な写真やイラストで紹介されている。
生き物、自然、宇宙、テクノロジーなど、続々ラインナップ予定だ。
著者プロフィール
著者のエネルギ-総合工学研究所(エネルギーソウゴウコウガクケンキュウジョ)は、昭和53年4月1日「エネルギー総合工学研究所」として設立された。「エネルギーの未来を拓くのは技術である」との認識の下、シンクタンクとしての研究活動を続けている。
対象分野は地球環境、新エネルギー、電力システム、水素エネルギー、炭素循環エネルギー、原子力と多岐にわたる。特に昨今では、CO2 の有効利用技術開発推進やカーボンニュートラルなど、脱炭素エネルギーシステム分野での最先端の情報を有している。
同書は、誠文堂新光社公式サイトで購入可能だ。
気になる人は、『見てわかる! エネルギー革命』をチェックしてみては。